カズレーザー
「バイセクキャラ完全封印」の真の狙いとは⁉️
キャプ)
安定した人気(インスタグラムより)
トレードマークの容姿も一新
インテリ芸人の代表格として、バラエティに情報番組に、売れに売れているカズレーザー(36)。
メイプル超合金というコンビも組んでいるが、テレビ仕事のほとんどはピンでの活動となっている。
「もともと急造コンビというのもあるが、漫才をする機会もまれにあり、コンビとしての活動も継続している。ただ他のコンビ芸人と違うのは、ピンでの番組出演の際、カズレーザーの場合はコンビ名が紹介されることはほとんど無い。それだけ1人のタレントとしてテレビ界に確固たる地位を築いているということ」(在京局プロデューサー)
そして、最近 “とある変化” が起きているようだ。
それは、ブレイク当時は自らもさんざんネタにしていたバイセクシャルキャラだが、最近はまるで無かったかのように話題にしなくなったのだ。
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「昨今の性的マイノリティの問題はカズレーザーがブレイクし始めた当時よりも、地上波ではデリケートな扱いになってきている。もちろんそういうネタよりも結果的に更なるブレイクへとつながったインテリ路線の方が需要があり、タレントとして有利というのもあるでしょう」(同前)
しかし、先日の『サンデージャポン』(TBS系)にゲスト出演した際は、少し違った面も見せていた。
「LGBTQの話題になった際、カズは真面目な論議に終始し『自分もB(バイセクシャル)の立場の意見を求められるけど、Bにも色んな人がいる』と険しい表情で語っていた。最近は滅多に自ら性の話はしなかったが、テーマ的にさすがに触れないワケにいかなかったのでしょう。しかし、爆笑問題がカズのバイセクシャルのことをいじらなかったのは逆に違和感があった」(カズを知る情報番組ディレクター)
今回は特例としても、普段のバラエティでは、バイセクキャラを完全封印状態のカズレーザー。
狙いはやはり、情報番組や報道番組の “帯レギュラー” なのか。
「バイセクネタは、それ系の話題の時の懐刀として奥に隠し、表面的には封印するようです。そして次は髪色をロンブー淳のような暗めの金にして、服装も赤は赤でも全身コーデではなく部分コーデにしていくなどのマイナーチェンジをする。『とくダネ』がリニューアルされた『めざまし8』の段階でも帯MC案も出たが、さすがに今のままでは難しかったのか、週1のスペシャルキャスターという枠に落ち着いた」(同前)
近いうちの本格的な “帯キャスター” 就任に向けて、着々と準備が進んでいくのか……乞うご期待!!!(狩野 玖太)
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