訴訟の行方次第だが、恐らく木下側も不服申し立てを行うはずで、今後は、クライアントを含めた4者のドロ沼裁判と化していくのか。
ここまでなるには、木下の引退後の身の振り方が間違っていた可能性が高く、クライアント側も現在の木下を “一般人” という判断はしなかったのだろう。
「芸能界引退は、あくまで前事務所と喧嘩別れの末の建前でしかない。本人にはまだまだ未練があったし、テレビには出演できなくてもネットを中心に芸能活動が出来ると考えていたのでしょう。今は個人でアパレル会社との広告契約も結んでいるようですから、これでは一般人とは言えないし、日々のインスタグラムを見ても芸能人ぶっているのが判る」（木下を知る雑誌編集者）
実際に、木下が3億円全額を賠償することになるかは微妙なところだが、このニュースが拡散されたことで、木下の “半芸能人” 活動にも大きな影響が出るだろう。
「ここまで事が大きくなると、更に木下のイメージが下がるので、今、木下個人についているスポンサーからも更新時期で契約を切られるのでは。それ以上にダメージが大きいのは、今後の新たな契約スポンサーや単発PR案件などの依頼が無くなってしまうこと。そうなるとインフルエンサー業では食えなくなってしまい、今度こそ完全終了の危機」（同前）
今回の件、『木下の新たな活動を妨害するために旧事務所関係者が仕掛けたワナ』という気になる怪情報もあるようだが……。
訴訟騒動第一報の数日前からSNSの更新も完全にストップしている木下。
いつものヤンキー口調での反撃を待ちたいところだ。（瀬戸ジーニアス）
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