「冠番組の有無や、CDやカレンダーのセールスなど目に見える部分で差が出ている。そして、どうしても言われるのは、各メディアでも取り上げられている通り『スノーマンは副社長一押し物件』というところでしょう」(同前)
もはやジャニーズファンの間では『滝沢副社長=スノーマン』という方程式は当たり前の世界。
その露骨すぎる贔屓の裏に、実はある思惑もあるとか。
「デビュー前、スノーマンの古株メンバーなどはかなりの苦汁を味わってきた。タッキー体制になってから、自分の舞台で側近だったメンバーに気持ちが入るのは当然。逆にいえば、ストーンズはタッキーのプッシュがなくてももっと売れると思われていた。今ではストーンズの方が『贔屓がなくてももっと売れる』と躍起になっているとか。同時CDデビューから始まり、こうして競わせるのがタッキーの上手いところ。ちゃんとストーンズの冠番組なんかも頭には入れているはず」(ジャニーズに近い関係者)
ストーンズ対スノーマンの勝負の行方は、まだまだ判らないだろう……。(狩野 玖太)
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