『グッとラック!』打ち切り発表
戦犯は志らくか それとも⁉️
TBSの癒着体質のせい?
「噂されている通り『グッとラック!』3月一杯で終了ということになりました~」
1月下旬のTBSの同番組内のエンディングで、無念の表情を浮かべこう語ったのはメインMCを務める落語家でタレントの立川志らく(57)。
番組スタートの2019年9月末からたった1年半という期間で、実質上の打ち切りとなった裏には何があったのか。
「放送開始からずっと低視聴率で評判も悪かった。開始から1年後の昨秋に大幅テコ入れをしてもまったく視聴率には反映されずに、そこからたった半年で完全終了。ここ数十年の民放テレビ局の歴史を見ても、ワイドショーや情報番組がこんな短期間に終了するのは珍しいこと」(他局情報番組プロデューサー)
さっそくTBS局内では “戦犯” 探しでザワついているというが、やはりヤリ玉に上がるのが、炎上も多くアンチも多い番組の顔の志らく。
そして、テコ入れで志らくと並び帯での出演となるも、起爆剤とまではなれなかったロンドンブーツ1号2号の田村淳(47)だ。
「志らくは約1年前に妻の不倫騒動がおこり、その番組内での扱いのゴタゴタでミソがついたまま。その辺りですでに『打ち切りか?降板か』という声が漏れ始めていた。田村の場合は戦犯というよりも『むしろ被害者では?』という声もある。すでに視聴習慣の無い番組に後から参加させられても、どうしようもない部分はあるでしょう」(同前)
こんな意外な声も上がってくるが、それが一番腑に落ちるのではないだろうか。
「番組終了の一番の原因はTBS局内そのものにある、というもの。本来だったら更に低視聴率で不評の前時間帯の『あさチャン!』も一緒に打ち切るべきだが、知る人ぞ知る『半沢直樹の人質』といわれる枠なのでそれが出来ない。そうなるとやはり視聴者層の変わる10時頃まで低視聴率の流れは変わらない。そういった癒着体質を見直さない限り、どんな番組をやってもこの時間帯の高視聴率は望めない」(TBS系制作会社役員)
次の新番組は麒麟の川島明(42)をメインに添えた、バラエティ班が制作するエンタメ系情報番組となるというが……民放局で “圧倒的に闇が深い” といわれるTBSの体質が根底から覆らない限り、またも低視聴率で早期打ち切りとなる可能性が高いだろう。(瀬戸ジーニアス)
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