「自身がレースチームのトップですから、いつまでも表舞台に出ないままでは、それこそスポンサーにも影響が出るのを危惧していた。『謹慎から半年経ったらレース監督に復帰する』と一方的に事務所に通告してきた近藤に対して、それを良しとしないジャニーズ経営陣との間で話し合いが行われた」(事情を知る芸能関係者)
そこでプライドも高い近藤が熱くなったのか、自ら『事務所を辞めてもいいからレースには戻る』と発言したという。
「事務所側からすれば『だったら、お好きにどうぞ』というのが正直なところでしょう。先代の遺産ともいえる治外法権的な近藤の存在は、タッキー副社長などは、むしろ疎ましいとさえ思っていたはず。近藤の母代わりで唯一の味方だったメリー名誉会長には、もはや止める気力さえ残っていない」(前出記者)
後輩ジャニーズがMCを務める各情報番組で、無難な労いの言葉を贈る者が多いなか “新・長兄” となった東山紀之(54)だけは違った。
『薄っぺらい』『ファンや関係者にも失礼すぎる』と、まさにブチギレしているかのような辛辣コメントを連発。
「一番長い付き合いだった自分にさえ、何の報告も無く、まさに逃亡状態で事務所を辞めていく近藤に失望したのでしょう。不仲説もあったが、そこは事務所の古参ツートップとしてお互い信頼関係にあったので尚更では」(前出関係者)
結局は、実質クビ状態の事務所追放という形になったマッチ。
本人は望んでいないだろうが、ヒガシに変わって『長い間、お疲れ様でした』という言葉を贈っておこう。(瀬戸ジーニアス)
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