それにしても、なぜ今回、キンプリの大抜擢となったのだろうか。
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「実は昨年も一昨年も、ジャニーズ側はキンプリをかなり強引に押していたが、さすがの日テレもその段階での知名度を考慮してか『数年後には必ず』と上手くかわしていた。結果的に一昨年は嵐、昨年は混合ジャニーズにして、今年は満を持して単独でキンプリになった。昨年の混合組に、リーダーの岸優太(25)が選抜されていたのはその布石だったのでしょう」(ジャニーズに近い芸能関係者)
しかし水面下では、こんな動きもあったようだ。
「一部で “新派閥闘争” ともいわれていたが、タッキー副社長派は別角度からスノーマン&ストーンズ連合案を押していたそう。局側もキンプリ単独案よりも興味を示した部分があったようだが、これが通ると、デビューでは先輩のキンプリの立場が流石に無くなる。最後はジュリー社長の『今年はキンプリで行くので』という鶴の一声で、日テレ側も了承したとか」(同前)
それにしても、24時間テレビは、あくまでチャリティがメインテーマの歴史ある大型番組。
『愛は地球を救う』というサブタイトルがあるが……『日テレはジャニーズを救う』に、なっていると感じるのは私だけだろうか。(瀬戸ジーニアス)
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