「無駄に正義感の強い兼近は、世間を騒がすあの『マリエ枕営業強要騒動』のことが引っかかっているのでしょう。流れ弾の出川哲郎の方も話題になっているが、あくまで騒動の根幹には紳助氏のパワハラ＆セクハラがまかり通っていた時代背景がある。紳助氏はすでに引退しているし、吉本忖度もあるので、なかなかその件を追及出来ないジレンマがずっとあったのでは」（同前）
兼近の思いや考えが理解出来るという意見も多いが、やはり問題は兼近の “芸人力の低さ” だろう。
「紳助氏に一言あるのであっても、やはり吉本の大先輩として敬意を払い『引退された方の話は止めておきましょう』くらいにとどめて流せば良かった。『消えた芸人』という言い方はいくらなんでも失礼だし常識が無さすぎで、アドリブ力が備わっていないという感じ。そもそも社会常識が欠落している元犯罪者に、生放送の司会などをやらせることに問題があるのでは」（吉本に近い芸能関係者）
今回は、吉本上層部からの表立った注意などは無かったようだが、すでに各所から『要注意人物』のレッテルを貼られ気味の兼近。
あまり調子に乗っていると、また “とんでもない爆弾” が落ちるかも……。（瀬戸ジーニアス）
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