加藤の乱・最終章へ 吉本の『加藤潰し』遂に本格化か⁉
「一方的に打ち切られ」
最近、また何かと騒々しい吉本興業の周辺。
19年6月の『反社会闇営業・お家騒動』がことの発端で、先日の『大崎会長と宮迫の絶縁』報道も記憶に新しい。
そして、結果的に騒動の主役となっていた加藤浩次(51)にも、ついに吉本の “巨大なメス” が振りかざされたようだ。
「まずは先行して加藤のレギュラー番組のうち2本が3月で終了報道が先行して出た。その段階でも『加藤、粛清へ』の文字が各メディアに踊るなか、今度は追い打ちをかけるように加藤と吉本のエージェント契約が3月いっぱいで終了となることが公表された」(スポーツ紙吉本番記者)
当時『経営陣が変わらないなら俺は辞める』と生放送で断言したものの、周囲にもなだめられ、結果的に独自理論のエージェント契約というソフトランディングで事なきを得ていた加藤。
しかし、そうは甘くなかったようだ。
「一昔前は『地獄の吉本』と言われていたし、大崎会長は吉本の過去の経営改革の中で “切った張った” してきた強面人物。最初から加藤のことなんて虫けらレベルにしか見ていない。そんな加藤に噛みつかれた訳ですから、遅かれ早かれ加藤が切られるのは粛清というより、ある意味『宿命』だったのかも」(同前)
加藤も、今の契約のままでの芸能生活を望んでいたようだが、表向きは一方的に契約を打ち切られたかたちとなり、かなりのショックを受けている様子。
このまま順次、加藤のレギュラー番組が終了していきテレビ界から去ってしまうのだろうか。
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