武井壮 YouTubeで『飲食店救済企画』も大炎上のナゼ

武井さん、炎上しがち(インスタグラムより)

武井壮 YouTubeで
『飲食店救済企画』も大炎上のナゼ

火に油を注いだ人物も

百獣の王といわれるアスリートタレントの武井壮(48)。

常日頃、一般のタレントよりも何かと社会的な発信が多い『モノ言うタレント』として知られており、Twitterのフォロワーも150万人超えと高い発信力を持つ。

「テレビに出だした頃から一貫して個人事務所で活動していて、すべてにおいて自身の考えのもとに行動しており熱狂的な信者も沢山いる。地方の広告契約なども多く相当稼いでいて間違いなく大成功しているタレントの1人ではあるが、その成金生活ぶりに最近ではアンチも多くなっている」(情報番組プロデューサー)

そんな武井が2度目の緊急事態宣言で壊滅の危機を迎えている飲食業界を救おうと、自身のYouTubeチャンネルではじめた『飲食店救済企画』がなぜか炎上中だというのだ。

「武井が困窮する飲食店を救おうと自腹で10万円を支払い、その店の自慢の豪華フルコースをいただくという企画。応募は殺到しているようだが、なぜか『金持ちの道楽』『売名行為だ』『飲食業界は協力金があるのだから他を支援しろ』などアンチコメントも多数あり炎上状態になっている」(同上)

やはり普段からのブルジョアぶりが仇となっているきらいはあるが、この炎上に更に薪をくべたのは、ご存知、あの “炎上ワイドショー” だという。

「武井は今が旬なタレントでもないので今回の件はスルーする番組が多いなか、フジテレビ『バイキングMORE』はこのネタを大々的に取り扱った。もちろん論調は炎上する武井をかばい、武井を批判するネット層を弾圧するもの。それもそのはず坂上と武井は知る人ぞ知る師弟関係として有名。アンチの数は武井の何十倍の “嫌われ大王” 坂上が必要以上に武井を持ち上げるので、坂上のアンチまでもが武井の攻撃にまわったのでは」(スポーツ紙芸能記者)

当の武井は、番組内でもインタビューに答えていたが『炎上なんて気にしない。売名行為と言われてもその通り』と気にもとめない様子で、引き続き自分なりの支援を続けていくと力強く宣言。

自分で稼いだカネを、自分が思うままの人助けに使う。

武井の行為は誰にも責められるものではないが……新型コロナの猛威は人々の感覚まで狂わせてしまっているのかもしれない。(狩野 玖太)

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