【続く余波】三浦春馬の死を語る山田親太朗『売名批判』も納得の理由とは

【続く余波】三浦春馬の死を語る山田親太朗
『売名批判』も納得の理由とは

“お前なら代弁できる”

衝撃すぎた三浦春馬さん(享年30)の死から早くも三ヶ月。

直接的な原因かは定かではないが、その後、芸能界に連鎖自殺が起こったのもまったくの偶然ではないだろう。

「週刊誌で断トツの部数をほこる文春さんが、いまだに三浦さんの記事に力を入れている。元所属先の大手芸能事務所アミューズも相当警戒しているようだが、そんなことはお構いなしで、記者数人体制で出生地から仕事関係先まで方々に当たっている。竹内結子さんのこともあり、また更に注目が集まったようだ」(スポーツ紙芸能記者)

今月8日発売の週刊文春では、親友だというタレントの山田親太朗(34)がインタビューを受け、生前の三浦さんとのエピソードを長々と語っていた。

「山田本人も、今回のインタビューを一度は断ろうとした、と話していたが、それはやはりこの件によってさまざまな批判を受ける可能性があるからでしょう。実際に山田のSNS等には、現在の芸能活動が盛んではない山田を揶揄するように『売名行為』という批判が相次いだ」(同前)

そもそも、一介のおバカタレント上がりの山田が、一流俳優の三浦さんと親友関係にあったのが意外、という声も多い。

しかし忘れてはいけないのは、山田は、30代以下俳優のトップであり俳優界を一手に束ねているといっても過言ではない、あの小栗旬(37)の義弟。

「まだ10代の頃から三浦さんが本当の兄のように慕っていたのが小栗。三浦さんは小栗邸にも何度も足を運んでおり、その縁もあり山田とも仲が良かったそう。そして今回、山田がインタビューに答えたのは、実は小栗の意向もあったとか」(別の週刊誌記者)

三浦さんの突然の訃報に、やはり小栗の下にも取材依頼が殺到していたというが。

「三浦さんと同年代の役者仲間以上に、小栗はショックを受けていた。少し落ち着いた頃には、生前の三浦さんのことをちゃんとした形で話したいという思いもあったようだが、影響力の高さも考慮して事務所側がすべて断ることに決めたそう。そこで小栗が『お前なら俺の気持ちも代弁できるのでは』と、インタビュー依頼の返事に悩んでいた山田の背中を押したようだ」(同前)

さんざん世話になっている義兄の願いを、忠実に守った義弟。

まさに納得の上でのインタビューだったようだ。(瀬戸ジーニアス)

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