ドロ沼不倫で消えたゴマキ
“AKBセンター”で復活の舞台裏とは
古巣との関係悪く……
何かと話題沸騰中の、先月末放送の『テレ東音楽祭』。
ASKAの地上波音楽番組復帰と同等に大きく話題を集めたのが “ゴマキ” こと元モーニング娘。の後藤真希(35)の復活だ。
「昨年3月に文春砲でドロ沼不倫劇が発覚してから、実質的に活動休止状態だった後藤。1年後の今年春からSNSやYouTubeで徐々に活動を再開するも、地上波テレビの出演には到ってなかった。それがいきなりゴールデンの大型歌番組で復活した。しかもその登場の仕方がなかなかセンセーショナルなもの」(音楽番組プロデューサー)
現在は事務所も違い接点こそないとはいえ、当日は後藤の直系の後輩にあたる『モーニング娘。20’』も出演していたが、なんとまさかのグループとのコラボで登場したのだ。
「現役のAKBメンバーを従え、堂々とセンターでAKBのヒット曲メドレーを披露。現在のAKBメンバーは柏木由紀(29)くらいしか世間的に知名度のある者がいない中で、1年半も芸能活動をしていない後藤が一番有名で、そして華があり、圧倒的な存在感だった」(同前)
先月末でアラフォーになり、2人の子をもつママとしての円熟味も、そしてドロ沼不倫上がりという妖艶味も増していたが、今回の復活に向け、美容施術やトレーニングも念入りに行い、どう見ても20代という仕上がり。
「『柏木より若く見える』という声も多かったが、とにかく『一番カワイイ』という声が多かった。AKBが完全な添え物にしか見えなかったが、まさに今のAKBの凋落ぶりも現れていた」(アイドル誌ライター)
それにしてもゴマキの復活コラボ企画、なぜモー娘ではなくAKBだったのか。
「現役モー娘と絡んでも特に話題にならないが、腐ってもAKBですから。モー娘出身のゴマキがAKBのセンターに、という方が大きく話題になるし、AKBとしてもそれで出番が増える。双方がウインウインということでは」(同前)
そしてこんな裏事情もあるようだ。
「ゴマキが十数年前にハロプロを卒業し、アップフロントグループからエイベックスに電撃移籍したとき以来、古巣との関係はかなり悪いと言われています。過去にはモー娘OB同士での共演はあったものの、さすがに現役との共演は古巣側がOKしないでしょう。今回は、番組プロデューサーの1人とエイベックスの担当者が普段から飲み歩くほど仲が良く、その縁もあって『ゴマキを華々しく復活させたい』という要望に、テレ東側が出した案がAKBとのコラボだったということ」(芸能関係者)
結果的に、不倫で休業していたイメージも一掃された後藤。
今後、さまざまなバラエティでもオファーが殺到することは間違いないだろう。(狩野 玖太)
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