FNS歌謡祭 平手友梨奈ソロ出演も欅坂は出演せずの深すぎるワケ

色々複雑そうだよね(公式HPより)

FNS歌謡祭 平手友梨奈ソロ出演も 欅坂は出演せずの深刻理由

出演NG、平手に忖度?

夏恒例の大型歌番組の一環である『2020 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)が、先月26日に4時間半にわたり放送された。

さまざまなアーティストがコラボ出演するのが目玉となっている当番組内で、今回話題を集めたのは “脱退しても欅坂の顔” と呼ばれる平手友梨奈(19)の圧巻パフォーマンス。

「17年末のFNSでも平井堅の歌唱に合わせ神がかったコンテンポラリーダンスを披露。その時にも大絶賛されたが、脱退後初のテレビ出演というのもあり注目が集まっていた」(音楽番組プロデューサー)

今回は、森山直太朗(44)の名曲『生きてることが辛いなら』に乗せて、少女ダンサーと息のあったシンクロダンスでまたも視聴者を魅了。

「歌を歌うわけでもないのに圧倒的な存在感。今後は女優メインの活動のようだが、幼少期からバレエをやっていただけに、こういう活動も続けて欲しいという声が圧倒的に多い」(同前)

しかし今回のFNS、平手関連で何かとザワついていることもあるようだ。

「大型歌番組には秋元さん関連だと、AKBと乃木坂・欅坂・日向坂の4組すべて出るのがここ最近の流れだったが、今回は欅坂と日向坂の出演が無かった。早速、坂道ファンを中心にさまざまな憶測を呼んでいる」(坂道グループに近い音楽関係者)

そもそも1年半もの間シングルのリリースも無く、来月で実質的解散となりラストの曲も配信限定という完全にハシゴを外された欅坂。

大型歌番組の参加資格は無いように思えるが、それ以上に深刻な理由があるようだ。

「いまだ同じ運営元に所属する平手と、欅坂のその他大勢は、完全に絶縁状態にあり今後は共演NGということで業界内の意見は一致している。残されたメンバーからしても、平手さえ残っていればもっと活躍出来たのは明白なので恨みつらみはあるはず。しかし、共演NGを口に出しているのは平手自身なので、運営サイドも従うのに抵抗はないはず」(同前)

その他大勢のメンバー全員よりも、平手1人の方が遥かに商品価値があるとの判断なのだろう。

そして、その巻き添えを食らったのが日向坂だという。

「局側は、日向坂には出て欲しかったようですが、やはり平手が出て欅坂が出ないのを色々と詮索されたくない運営が日向も引っ込めたらしい。平手からしたら、元はといえば欅坂内にあった日向坂も同じ扱いなので、運営が平手に忖度したのでは」(スポーツ紙坂道番記者)

FNSからしても、平手の超絶ダンスパフォーマンスは番組の名物コンテンツとなるだけに『運営の判断に従うしかない』というのが本音なのだろう。( 狩野 玖太)

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