【突如勃発】日向坂46『センター争奪戦』がなんかキナ臭い
「センターチェンジは既定路線」
もともとの母体グループであった、欅坂46が実質的解散になったのと反比例するように人気が加速している日向坂46。
そのセンターといえば “こさかな” こと小坂菜緒(17)。
デビューシングルから4曲連続センターを務めたが、ここにきて急転直下のセンター交代劇が起きた。
「来月発売の日向坂としてのファーストアルバムのリード曲のフォーメーションが『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)のなかで発表されたが、なんと小坂はセンター横に。代わりにセンターに決まったのがそれまで6,7番手のイメージだった “みーぱん” こと佐々木美玲(20)。まさにサプライズ人事となった」(スポーツ紙坂道番記者)
シングルではなく、あくまでアルバム曲の暫定的処置という声も聞こえてくるが、そうではないという。
「『欅坂イコール平手友梨奈』という完全方程式のせいで欅坂は崩壊した。たしかに小坂も4連続センターだったが、2人のキャラの違いもあり、そこまでの色は付いてなかった。しかし年齢も若く、性格も大人しい小坂は人に言えないプレッシャーを相当かかえていたようで、次のタイミングでのセンターチェンジは既定路線だった」(同前)
それにしてもなぜ佐々木の抜擢だったのだろうか。
「コロナの影響でアルバムやシングルのリリースが大幅に遅れるなか、主要メンバーはバラエティなどで個々に活躍中。その中でも佐々木は、コロナ流行の少し前の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の激辛グルメコーナーで大バズり。その流れで『ZIP!』のレギュラーも獲得するなど、一足早く売れっ子になったのが大きい」(アイドルライター)
こうなると黙っていないのが、他の人気メンバーたち。
「特に何作もセンター横を務め、実質的には日向坂1番人気ともいわれる “かとし” こと加藤史帆(22)あたりは相当悔しい思いをしているはず。逆にいえば欅坂のような固定センター制ではないのがこれではっきりしたので、5枚目のシングルではセンターを強奪する気でいるでしょう」(同前)
今回のセンターチェンジによって、今後は争奪戦が勃発し、各メンバーの士気も高まることは間違いないだろう。
欅坂で大失敗した総帥・秋元康(62)、同じ過ちは繰り返さないということか。(狩野 玖太)
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