そもそも面白いんかな?（インスタグラムより）
本田翼 『日テレ主演ドラマ』 大トラブルに発展か!?
「視聴者をバカにしすぎ」
また “秋元商法！？” に批判殺到か。
モデルで女優の本田翼（28）が主演した単発ドラマ『リモートで殺される』（日本テレビ系）が先月放送されたが、放送後、出演者とは違う部分で大炎上しているようだ。
「日テレの日曜22時半枠は、あの秋元康氏（62）が企画するドラマがよく放送される枠。今までも『愛してたって、秘密はある』や『あなたの番です』などが大きな話題に。特に『あな番』は2クールで放送されて社会現象にもなったが、その裏ではある問題があった」（他局ドラマプロデューサー）
その問題とは、日本テレビ系列ともいわれる動画サイトの『Hulu（フールー）』との連携にあるようだ。
「この枠は “Huluの宣伝枠” と揶揄されていたが、特に秋元作品はその手法がえげつない。先程あげた2作品も最終回では結末が中途半端な形になり『真相はHuluで』みたいにやるものだから、日テレ側にクレームが殺到していた。普通はそれで懲りるはずなのに、なんとまた今回もそれをやった」（同前）
ティーバーやABEMAのように基本的には無料で利用できるテレビ局系の動画配信サイトは良心的だが、Huluはお試し期間はあるものの有料会員サイト。
「今回放送された『リモートで殺される』はテレビがダイジェスト版で、Huluが本編のような作りになっていた。最初からHuluありきの作品。それだったらHuluだけで配信すれば済む話だし、宣伝用に短く編集されたドラマなら観る意味が無い。テレビの視聴者をバカにしすぎていると、秋元さんを批判する声も多い」（ドラマ関係者）
そして、度重なる露骨なHulu押しの手法に待ったをかける行政機関が現れたという。
「あの公正取引委員会です。テレビや芸能界の闇にも平気でメスを入れてくることで有名。最近ではジャニーズ圧力問題でも有名になった、忖度の通じないまさに公正な機関。日テレのやり方がいわゆる不正競争に当たるのではと注視していると聞いた。公取委が動くとNHK辺りでもすぐに報じられてあっという間に拡散されるので、そうなると日テレ側や秋元さんのダメージも大きい。結果的に大トラブルになる可能性もある」（同前）
公取委まで動けば、さすがに日テレ＆秋元氏陣営も大人しくなるのかもしれないが……好感度爆上げタレントでもある本田翼からしたら、名前を出されて迷惑でしかないだろう。（瀬戸ジーニアス）
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