石原さとみ 期待の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ』の秘策がすごい

高視聴率を叩き出せるか(公式プロフィール)

石原さとみ 期待の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ』の秘策がすごい

フジテレビも力を入れている

7月16日スタートの石原さとみ(33)主演のドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ)がエッチな期待を集めている。同ドラマは薬剤師にスポットを当てた、「日本ではじめて」のドラマが売り物だ。

「街場の調剤薬局の薬剤師は、医師の処方箋を見て錠剤を売るとか、計量器でクリームを作ったりするのが一般的なイメージです。国家資格ですが、自分で勝手に薬量を決めたりはできません。ただ、石原演じる薬剤師は”院内薬剤師”。病院のなかにある薬局委託業者であることもあるし、病院スタッフとして薬剤部に勤務する形もある。石原は後者ですね」(テレビ雑誌編集者)

石原演じる葵みどりは、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師。薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)をサポートしているという設定だ。

「石原は、近年やや陰りが見えるとはいえ視聴率が取れる女優。そこに超売れっ子の田中というのは、いいキャストだと思いますね。さらに元『乃木坂46』の西野七瀬(26)も新人薬剤師の相原くるみ役として加わってくる内容。西野は女優として実績はほとんどありませんが、モデルとして女性人気抜群。この3人だけで注目を集めているのは確かです」(前出・テレビ雑誌編集者)

フジテレビも、よほどの自信作なのだろう。今年2月に、すでに石原主演の薬剤師ドラマとして相当の前宣伝を展開していた。

「コロナ禍で4月スタートが大幅遅れ。間延びしてはじまった感じします。結局、勢いよく本編に突っ込むことはできませんでした」(芸能ライター)

なにより時間が空いてしまったぶん、本当に薬剤師ドラマがウケるのかという空気も出てきている。

「薬剤師は処方箋を書くことはできませんが、医師の勘違いなどの場合は間違っていないかを確認できます。ちなみに医師の薬名の間違いや量数の間違いは日常茶飯事です。いままで出していた薬を間違ったら、薬剤師でなくても、患者だって気づきます。医師も人間だし、完璧ではない。でも、そんな話だったら、病院でなくともどの会社にもある誤記ミスってだけです」(医学ライター)

日本ではじめて薬剤師ドラマというのはおもしろいが、ヘタをすれば単なる病院内の薬剤トラブルを見せるだけで、身内ドラマに終わる可能性もある。

「フジテレビもスタートが遅かったぶん、最初に視聴率が芳しくなかったら、より大きな目玉を作るようです。それは石原のセクシーシーン。石原は過去フジテレビ作品によく出ていて濃厚キスやお風呂で谷間を披露している。今回、視聴率がダメなら一気に石原の肌露出で爆発させたいようです」(フジテレビ関係者)

本当のところ、この”秘策”のほうが注目だ。

「仕事を終えたあと、毎回全裸で入浴シーンを見せる予定なんだとか。後ろ姿は完全に丸裸でシャワーを浴びるときに、胸に谷間を見せまくる。視聴率が振るわなかったら”薬剤師の入浴ドラマ”に切り替えるそうで」(前出・フジテレビ関係者)

最初からセクシー薬剤師のほうが視聴率は取れそうだ。(フルキカズヤ)

Leave a Reply

Your email address will not be published.