『お金配りおじさん』前澤友作 巨額バラマキ連続の狙いは何だ

もはやTwitterの名物にもなってきてる(Twitterより)

『お金配りおじさん』前澤友作 巨額バラマキ連続の狙いは何だ

あのニュースを打ち消すため?

定期的に本サイトに登場する“炎上大富豪”ことZOZO創業者の前澤友作氏(44)。

先月末には自らを称した『お金配りおじさん』を商標出願し話題となっていた。

「前澤氏本人がツイートでそれを明かしたが、なぜか詳しい理由を明かしていない。しかし商魂たくましい前澤氏のことだから何かを企んでいるのでは」(週刊誌編集者)

その名の通り、前澤氏は、2019年の1月から大金配りを乱発。

特に今年になってからは1月にお年玉企画を2回行い、5月6月には1人親やカップルなどの応援基金として、全総額で23億円を散財。

どの企画も前澤氏のTwitterフォローが最低条件のため、フォロワーが急増し、ついには日本ツートップの松本人志&有吉弘行の牙城に迫っていたが。

「それに気を良くしたのか、今度は700万フォロー超えでまた計1億、そして800万フォロー超えで計7千万を抽選で配るとそれぞれ予告。以前あった条件のリツイートが無くなり、フォローを維持するだけで抽選対象になる単純明快さもあり超速で700万、800万と壁をクリアし金配りが実現された」(同前)

果たして、ここまでする前澤氏の目的とは一体何なのか。

自らのツイートでは『お金を配ると色々な声が集まるのでそれを新規事業に生かす。そして儲かったらまた配る、誰も損しない究極のエコシステム(※一部抜粋)』と語ってはいるが。

「あまり大きくは報じられなかったが、前澤氏の資産管理会社5億円の申告漏れを指摘されたことを5月末に読売新聞がスクープ。悪質な脱税などではなかったが、前澤氏もTwitterで『私は逃げも隠れもしない』と反論。そこから大金バラマキに拍車がかかった印象がある。ネガティブニュースを打ち消す狙いもあったのでは」(経済ジャーナリスト)

そして意外にも勝気な前澤氏のこと、単純に “日本一” になりたかったのでは、という声もある。

「Twitterフォロワー数が、いまや900万超え寸前となっている(※7/7現在)。当然、ダウンタウン松本さんも瞬時に抜き去り、現在は圧倒的な日本一。ようは金でフォロワーを買ったようなものだが、前澤氏の狙い通りであり、それで本望でしょう」(同前)

1回目のお年玉企画の際は、当選後に数百万単位でフォロワーが減ることも経験済みのため、現在はフォロワー数維持のため金配りの抽選を連発しているということなのだろう。

記者の周りでは『当たった』という声がまったく漏れてこないのも、いささか不思議ではあるが。

前人未到の日本人初1000万フォロワーを達成したら、フォロワー全員に1万円とか配ったり……ひそかに期待しておこう。( 瀬戸ジーニアス)

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