【証言】ナベプロ名物広報『衝撃セクハラ』更なる余罪も!?

【証言】ナベプロ名物広報『衝撃セクハラ』更なる余罪も!?

モノにするために身内から固めて……

文春砲の餌食は、政治家や一流芸能人などに限らないというのが何とも怖すぎるところか。

関東大手の老舗芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント(通称ナベプロ)」の常務取締役で名物広報としても名を馳せていた大澤剛氏(47)が、文春砲によって取締役を解任、停職処分となった。

「文春砲は文春砲でも、今回は最近なぜか荒立っている『文春オンライン砲』の餌食となっています。一般の人は一緒くたにしているが、実は編集部も別組織となっている。週刊文春本誌では扱わないレベルの有名人や、その周辺ネタが得意。最近でもエイベックス松浦会長ネタの流れでカリスマ編集者の箕輪氏が葬られたのは記憶に新しい。今回も世間的には一般人である大澤氏を実名報道する辺りに若干の危険性を感じるが、それだけ大澤氏は業界内に敵が多かったということでしょう」(別の週刊誌編集者)

今回、大澤氏は、当時所属の男性タレントへの壮絶セクハラを暴露されたわけだが、実はこの大澤氏、ひそかに当サイトでも常連並みに登場していたのだ。

「どこも大澤氏に遠慮して書いてなかったが、ナックルズさんだけは、毎回ナベプロのタレントネタが出るたびに『あの名物広報が~』みたいに書いていたので、さすがの独自路線と思っていました(笑)」(同前)

そんな大澤氏の騒動の詳細は文春オンラインを読んでいただくとして、独自路線を貫く当サイトは、どこにも報じられていないある証言を入手したのでそれを公開しよう。

すでにさまざまなサイトが被害者の特定に動いているが、ここではあえてN君としておこう。

「報じられた通り、大澤氏のN君に対する溺愛ぶりは凄いものがあった。そして、今思えば口止め工作だったのかもしれないが、N君の“身内”を“使って”いたようです。彼女の名刺には大澤氏の秘書的なポジションの肩書が付けられていたので目を疑った、という話も聞いている。身内を味方につけてまで、N君をモノにしたかったのかと思うとゾッとしますね」(ナベプロに近い関係者)

続いて、少しながら大澤氏をかばうような証言もしてくれた。

「男性アイドルグループの一員だったN君は、確かにオンラインでの大澤氏のコメントの通り、素行が悪く問題が多かったのは事実だし、まわりのスタッフからも『N君をクビにしないと和が乱れる』という意見がほとんどだった。それをかばって指導してきたのは間違いなく大澤氏。ずっとそばに置いておきたかったんでしょうけど、結果的に裏切られたという気持ちが強いのでは」(同前)

性別問題的にも、なんとも表現しにくい今回のセクハラ報道。

過激さが売りの文春オンラインが、最後の最後まで “ホモ” や “ゲイ” というワードを一切出さなかった辺りが「時代」というやつなのだろう。(瀬戸ジーニアス)

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