生田斗真&清野菜名 祝福5年愛婚『語られない秘話』とは
去年は相次ぐ恩師たちの死で見送りに
「最近の若手俳優は、遊び程度に付き合ってたら出来ちゃって結婚、なんかが多いなか、ちゃんと時間をかけて段階を踏んだ結婚。誰からも祝福されるでしょうね」(ベテラン芸能リポーター)
こんな声が多く聞かれる、ジャニーズ俳優の生田斗真(35)と新進女優の清野菜名(25)の10歳差・5年愛婚。
コロナ一色のワイドショーのなかでも久しぶりの明るいニュースとなり、既に沢山のメディアで報じられ歓迎ムード一色だ。
生田斗真は言わずもがなの売れっ子でキャリアも長い。
比較すると清野は、まだそこまで売れっ子とは思えない、という意見を持つ方は、認識が甘いかもしれない。
「既に主演ドラマも多数務め、現在の広告契約数も10社はあるのでは。若い層の知名度もあるが、年配者向けの大人気昼ドラ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)での好演でシニア層にもかなりの人気がある。黒柳徹子の自伝ドラマの本人役を務めたり、NHK朝ドラに出演したりと、知名度はかなり高い」(同前)
交際時は、まだ20歳そこそこの清野。
しかも相手はあの帝国ジャニーズだ。
普通なら清野の周囲が、生田との交際に二の足を踏んでしまいそうなものだが。
「清野の事務所は、元オセロ松嶋尚美がいる事務所で一見弱小っぽいが実はそうではない。大御所芸人の笑福亭鶴瓶の現所属事務所と実質は同じ。お互いの元所属の松竹芸能に気をつかって屋号を分けているだけ。役員にも業界有力者などが連なり、港区一等地のビルにオフィスがある。そこには関連会社の大手制作会社や大手芸能事務所も入居している。逆に気をつかったのは生田側では」(清野を知る映画プロデューサー)
一部報道では、昨年頭には既に婚約状態にあり、あとはお互いの仕事のタイミングを待つだけだったというが。
「清野の恩師と言われたチーフマネージャーが昨年8月に病死。かつては、芸人『よゐこ』のマネージャーとして『めちゃイケ』などにも出演し、結婚相手も鶴瓶の番組で公募したりと何かと有名だった人物。一部週刊誌では所属事務所社長と報じられたがそれは完全誤報。そしてこれはどこにも報じられてないが、実は同年5月にも事務所の重要人物が病死している。相次ぐ関係者の死去に清野はだいぶ心を痛めていたというが、生田は生田でジャニーさんも亡くなり、昨年は結婚どころではなかった」(同前)
それらの悲報を乗り越えて、晴れて本年ジューンブライドとなった2人。
天国の恩師に誓って、そう簡単に別れることはないだろう。(狩野玖太)
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