【指原・ローランド】平成4年度生まれがスターだらけの謎【菅田・翼】
理由は“アフターバブルベビー”?
AKBグループを卒業し数年経った今でも発信力は増す一方、いまやMCを担当するレギュラー番組も多数で、全女性タレントのトップと言われる指原莉乃(27)。
そしてその対極に位置する現役トップアイドルの乃木坂46の顔・白石麻衣(27)。
数々の主演を務める本田翼や有村架純、吉岡里帆などの美人女優軍団に、全俳優のなかで今一番売れている菅田将暉、『お笑い第七世代』の頂点に位置する霜降り明星の2人。
異業種どころではホスト界の帝王ローランドに、卓球女王・石川佳純、格闘界を席巻しYouTubeも話題沸騰の朝倉未来など、ジャンルに関わらずあげればキリがない各界トップの面々。
「意外なことに実は全員同い年の平成4年度生まれなのです。他にもかなりの売れっ子タレントが多い。今までも昭和47年度・53年度など物凄いメンツが揃っていたが、平成ではこの年度が凄いと業界内で盛り上がっている」(芸能事務所経営者)
もともとローランドと指原、霜降り粗品がMCを務めるバラエティ特番があり、そこにタメ年ゲストで本田翼が出演し『この年齢凄すぎる』と一般視聴者にも話題となったという。
そうなると気になるのは、なぜ今年度で28歳を迎えるアラサー世代に、ここまでスターが多いかだ。
「木村拓哉に中居正広、常盤貴子や深津絵里などの面々で大いに騒がれた47年組の時も当時のマスコミは特集を組んでいた。その時は『第2次ベビーブームの最後の年』とも言われていて、単純に出生数のピーク世代なので、頭数が多ければそれだけ凄い人物もいる、という見方だった。平成4年なんて比較にならないほどの少子化世代、その理論とはまるで違う」(同前)
そこで有力なのがこの説だという。
「今の若い人たちは知らないだろうけど、平成4年は、まさにあのバブル経済が崩壊した直後。まだバブルの名残りもありつつも、日本国民もみんな現実に戻り始めたころ。そんな年に生まれた子達は、ひたすら堅実に生きるという感覚を幼少期から植え付けられている。例え困難や苦労が続いても、それを糧に出来る力を持つ」(経済ジャーナリスト)
確かに指原も、今の地位を得るまでには文春砲を浴び続け、地方に左遷され……そこから這い上がったのは有名な話ではあるが
他にもこの “平成4年度組” が活躍しまくる秘密があるようだが、改めて探っていきたいものだ。( 瀬戸ジーニアス)
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