【謎】元AKBセンターが『エイベックスから再デビュー説』 の裏
朋友・秋元氏からの思わぬ救済か
話題の連ドラ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)と、それに合わせた文春砲の薬物疑惑報道連発の影響もあり、何かと騒がしすぎるエイベックス松浦会長(55)の界隈。
その火消しのためなのか、自身のSNSには別の新鮮な話題を提供し続けるなかで、かなり大きい動きがあった。
「先日、インスタグラムで『17歳の元アイドル』のプロデュースに新たに乗り出すことを報告した。具体的な名前は示していないが、そのプロフィールや一部メディアの報道で、どうやら今年2月に不可解な状態でAKB48を卒業した矢作萌夏(17)と断定された」(エイベックスに近い音楽関係者)
矢作といえばAKBの次世代エースとして期待されながらも、昨年6月に、これまた男女交際ネタの文春砲を被弾。
しかし総帥・秋元康(62)のいわゆる “ゴリ押し枠” であった矢作は、その3ヶ月後に発売するシングルのセンターに抜擢されたが……結果的にそれが悲劇の結末を産んだようだ。
「10才以上も上の先輩メンバーにタメ口で迫る破天荒キャラだった矢作も当時まだ高校2年生。本人は否定したもののスキャンダル後に即センターですから。それに異を唱えたアンチからの誹謗中傷の嵐に相当メンタルをやられてしまったそう。特に、スキャンダルとまったく関係ない “足が太すぎる” という体型を揶揄する攻撃は、年頃の少女にはキツ過ぎたようです」(スポーツ紙アイドル担当記者)
そのセンター曲のリリースからわずか約1ヶ月での卒業発表となり、このまま芸能界引退を匂わせていた矢作だったが、秋元氏のゴリ押しは卒業後も続いているようだ。
「秋元氏と松浦氏は昵懇の仲で知られるし、その関係でのタレントの行き来の例は数多い。秋元氏は、まだ若くキャラも立っていて歌唱力にも定評があった矢作をこのまま埋もれさせるのは勿体ないと考えていて松浦氏に話をもちかけたのだとか。そして松浦氏からしても渡りに船だったとも」(同前)
今年6月の株主総会で、エイベックスのCEOを退任する意向を表明している松浦氏。
「一連の文春砲の影響とも言われているが、また制作畑に熱を入れたいという意思があるのも事実。そして何よりこのまま文春にやられっぱなしではメンツが丸つぶれという意識があるのでは。矢作ともども、文春に壮大なリベンジを仕掛けるという裏テーマがあるのでは」(前出関係者)
矢作の今後も気になるが、それよりもエイベックスVS文春の遺恨闘争の今後の方が気になるのは、私だけではないだろう。(瀬戸ジーニアス)
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