DV逮捕で話題 ボビーオロゴン 結局本当は何歳なの!?
サバ読み理由はあの番組か
格闘家としても活躍した、外国人タレントのボビー・オロゴン容疑者。
先月16日、妻への暴行容疑で埼玉県警に現行犯逮捕され、18日に釈放された。
「釈放の際、浦和署にはコロナ禍で22時過ぎという悪条件にも関わらず大勢の報道陣が詰めかけた。ボビーは憮然とした表情で頭を下げるのみで、一緒に署から出てきたマネージャーが謝罪の言葉を代弁していた。日本人では絶対にありえない対応だが、実は相当なインテリでプライドが高いボビーからしたら、頭を下げるだけでも屈辱だったのでは」(取材したスポーツ紙記者)
今回は2度目の逮捕ということもあり、ボビーのタレント価値も崩壊、今後の芸能生活は “風前の灯火” 状態となるのか。
そして最も気になる部分といえば、やはりボビーの年齢だ。
2006年の逮捕時も、ニュースなどで報じられる年齢は、当時のボビーの公式プロフィールより7歳も上だった。
「当時も、サバ読みしていたのか、と話題になったが、ボビーはナイジェリアで作ったパスポートの間違いと必死に弁明していた。そして今回もまた7歳上の54歳と報じられた。でもボビーの見た目を考えると、54歳よりは47歳と言われた方がしっくりくる気もするが……」(同前)
逮捕後、ダンマリを決め込んでいるボビーは、当然、この年齢の件にも一切触れていないが。
果たして本当は何歳なのか。
ボビーがテレビに出始めた頃に頻繁に仕事をしていたという、制作会社ディレクターがこう語ってくれた。
「かつて放送されていた『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系) に出ていた頃、事務所の方針で年齢を変えている、というようなことを当時の事務所のマネージャーから聞いた覚えがある。具体的に何歳サバとかまでは聞かなかったが、番組の企画的にもそうする必要があったみたい」
一部報道でも、『さんま~』の共演者のセイン・カミュ(49)が先生役のコーナーだったため、生徒役のボビーを年下にする必要があったと報じられていたが。
「当時、ボビーが所属していた外国人事務所は、習慣の違いといえばそれまでだが、プロフィール管理もずさんでその場のノリで年齢を決めているような部分もあったのかも。セインより年下としてテレビに出て、人気も出てしまったため、その年齢で押し通すしかなかった、というのが実情では。今は、警察もそう発表しているのだから、やはり54歳では」(同前)
もしボビーが芸能活動を再開することがあるなら、今度こそ自分の口で実年齢を公表してほしいものだ。
それが “最後の切り札” なのかもしれない。( 瀬戸ジーニアス)
Leave a Reply