【コロナ】報ステ富川アナ「身内の醜聞」で降板一直線【舞台裏】
妙なところに火種が……
今、テレビ朝日の看板報道番組『報道ステーション』のキャスター人事報道が過熱している。
新型コロナ感染で、メインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が現場を離れて早くも約1月半が経過。濃厚接触者と判断されたもう1人の番組の顔である元局アナの徳永有美(44)は、陰性診断で半月後には復帰しているが、富川アナの姿はない。
「徳永アナは旦那が大御所芸人のウッチャンナンチャンの内村さん。もし徳永アナまで陽性だったら、芸能界に更なる大ダメージとなっただけに、テレ朝側は安心したのでは」(制作会社プロデューサー)
富川アナの代理を務めるのが先輩でもある小木逸平アナウンサー(46)だ。
もともと金曜日のメインを務めていた小木アナだが、あくまで「報ステの看板」は富川アナというのが局の方針であった。
「当初は、苦肉の策で番組を熟知している小木アナに代役を、といった程度だったらしい。やはり帯で担当させるには知名度も足りないし地味なイメージで、イケメン富川アナとはタイプが違いすぎる。ところがいざ代役も1ヶ月以上経つと、これがしっくりはまっている。口調も滑らかでアナウンス技術も相当。良く良く見たら昔の二枚目風、なんて声もある」(女性誌記者)
テレビの視聴率は在宅率の高い主婦層が決める、という声も多いが、そんな女性層からの支持も出てきたようだ。
とはいえあくまで代役は代役。ところがここに来て、富川アナの復帰に暗雲が立ち込めている。
「先日の文春砲です。富川アナ本人のネタではないのですが、元タレントの妻の醜聞報道が出た。子供に対する虐待ネタが中心で、そのヒステリックな音声も公開されている。児童相談所も富川邸に訪問していることから、その異常さが計り知れる」(同前)
とはいえ、あくまで妻の話……で片付けられないのが有名人の辛いところ。
「富川アナはまだ自宅療養中とはいえ、現在はすっかり体調も回復している。もし妻が暴走するなら、それをしっかりと咎めるのが夫の役目のはず。それが恐妻家でダンマリを決め込んでいるらしい。身内に物も言えない人間が、報道キャスターが務まるのか、という視聴者の声が番組側にも多数届いているそう」(前出プロデューサー)
確かに、ただの夫婦喧嘩ならともかく子供への虐待疑惑の妻を見て見ぬふりとは、イメージが悪すぎる。
もともと報道番組のメインキャスターとして、新型コロナに感染する事自体が大きな問題ではあったが、文春砲との “合わせ技一本” でこのまま降板する可能性も高そうだ。(瀬戸ジーニアス)
Leave a Reply