チュート徳井「どさくさ復帰」でも存在を消されるワケ

地上波復帰はまだまだお預け？（ツイッターより）

チュート徳井『どさくさ復帰』でも存在を消されるワケ

当サイトでは、雨上がり宮迫・ロンブー亮・チュート徳井の「吉本謹慎三兄弟」のその後を執拗に追っているが、今回はその3人の中で一番罪が重いと言われる徳井義実（45）の最新情報についてお伝えしよう。

「アンチが一番多く吉本との関係が悪いままの宮迫は、ユーチューバーとしての活動のみで地上波はまだまだ無理そう。亮は地上波復帰するも番組内容に批判が噴出。そして徳井は、前回もコメントした通り、コロナによって復帰を後ろ伸ばしにされている状態」（吉本に近い芸能関係者）

前回、徳井の状況を報じた3月中旬に比べ、テレビ界はさらに最悪な状態になり、各局の報道・情報番組以外の収録やロケは全部止まっている（4月30日現在）。

「亮はギリギリ3月中の収録に滑り込みセーフだった。それもこれも相方淳の尽力あってこそ。残念ながら徳井の相方福田にはそんな力は一切無いし、ましてや今はコロナ大不況でそれどころではない。ただでさえカネの印象が最悪の徳井が番組に出れるムードではない」（同前）

そんななか今月20日OAの『しゃべくり007』（日本テレビ系）の内容が衝撃すぎたという。

「収録分のストックがなくなり、ついに全編総集編に。当然、徳井の謹慎前の回がほとんどだったが……なんとご丁寧に徳井の姿はキレイさっぱり完全にカットされて、まるで番組スタート時から存在していないような作りだった」（バラエティプロデューサー）

改めて伝えるが、いまだ地上波復帰は出来ていないものの、徳井はちゃんと吉本を通して3月から芸能活動を再開している身だ。

「吉本側もまずは総集編から “画面上の復帰” をアピールしたそうだが、日テレ編成サイドからNGが出たらしい。再放送だろうとなんだろうと日テレ的には、いまだテレビに登場させるにはそぐわない人物と認定されているということ。本人は一応復帰しているわけですから、実質 “出入り禁止” 状態」（同前）

結局やはりテレビ局の判断も、反社会闇営業よりも、悪質すぎる脱税まがいの方が “やばい認定”ということだろう。

コロナに便乗して早期復帰を狙ったが、結局コロナに阻まれたうえに、イメージ的にもまったく地上波復帰の道が見えてこない徳井。コロナ不況は年内は続くと見られており、そうなると徳井の年内地上波復帰も厳しいというところか。（瀬戸ジーニアス）