騒動はここからはじまった（オフィシャルサイトより）
【報ステショック】テレビ朝日 たけしタモリ黒柳「高齢タレント出禁令」か
「もうひとりの感染者も出さない」
人類史上最悪状態ともいえるコロナ地獄の影響で、テレビ朝日が大ピンチをむかえている。
他局よりもコロナ対策が進んでいると思われていたが、局の看板番組である『報道ステーション』のメインキャスターの富川悠太アナ（43）にもコロナの魔の手が及んだ。
「報道番組のメインキャスターがコロナ陽性は他局も含めて前代未聞。担当のテレ朝局員スタッフも陽性で、その妻でTBSで帯の冠レギュラーラジオをもつフリーアナの赤江珠緒も陽性。まさにテレ朝から放送局全体にコロナを巻き散らす事態に。富川アナはこのまま責任問題で降板する可能性もあるそう」（情報番組プロデューサー）
現在は、報道・情報番組以外のバラエティやドラマなどの収録が、基本的に止まっている状態なのは他局も同じだが、ただの再放送ばかりにならないように試行錯誤を続けているという。
「MCのタレントのみ自宅でVTRを撮り、それをOAの冒頭に使うなどしている番組もあるが、実はテレ朝には、それすらも出来なくなる “戒厳令” も出ているというのです」（テレ朝系制作会社取締役）
テレビ朝日といえば、30年以上続く長寿番組も多いが、そこには名だたる超大御所の高齢タレントがMCを務めている。
代表的な番組は『TVタックル』のビートたけし（73）、『ミュージックステーション』『タモリ倶楽部』のタモリ（74）、そして『徹子の部屋』の黒柳徹子は御年86歳という超高齢だ。
「テレ朝でのレギュラーは無かったが、志村けんさん（享年70）の死去はテレビ界に衝撃を与えた。今もし、たけしさんやタモリさん黒柳さんなどの国宝級のタレントがコロナ陽性にでもなったら “テレ朝のせい” と言われかねない状態。もし万が一のことになったらそれこそ廃局扱いとなるのでは」（前出プロデューサー）
そこでテレビ朝日のとった対策とは何なのか。
「いち早く、たけしさん以外にも高齢タレントのレギュラーが多いTVタックルの収録を止めて、アーティストの密集するMステを総集編にし、徹子の部屋も再放送に。どんなことがあっても超大御所に感染させないよう、局に一切来てもらわないように、そして番組スタッフと絶対接見しないようにした。いわば『逆・出禁令』を実行したそう」（前出取締役）
富川アナのコロナ発覚以降、局内を3日間ロックダウンし全館消毒まで行ったテレビ朝日。超高齢タレントだけではなく、今後は誰1人感染者を出さないよう、細心の注意を払っているようだ。（瀬戸ジーニアス）
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