【噂】鶴瓶「終活疑惑」浮上?レギュラー番組に異変あり
恩人の相次ぐ死さらに盟友・志村けんまでも……
老若男女問わず支持される好感度抜群の大御所芸人、笑福亭鶴瓶の周辺がザワついている。数多くのレギュラー番組のなかでも鶴瓶の代名詞ともいえるレギュラー番組の『A-Studio(エースタジオ)』(TBS系)が放送12年目にして大幅リニューアルするのだ。
「それまでは、20代のモデルや女優が1年交代でアシスタントを務めていたが、なんと今年4月の放送分からキスマイの藤ヶ谷太輔とのダブルMCとなった。今までの流れなら藤ヶ谷がアシスタント、もしくはサブMCというなら判るがダブルMCという扱いにさまざまな憶測が流れている」(民放局プロデューサー)
番組視聴率低下のテコ入れ説や、ジャニーズのゴリ押し説、はたまた両MCと親交が深い中居正広の暗躍説などあるが、そのどれも違うという。
「鶴瓶師匠も今年で69歳。まもなく古希を迎える。レギュラー番組も多いうえに映画やドラマもコンスタントに出演しつつ、落語ツアーなども精力的に行う。個人事務所所属でもう充分過ぎるほど稼いできた。年齢的なことを考え、芸能活動の “終活” の一環として、負担の少ない番組内容にシフトチェンジを始めた結果ということでは」(鶴瓶を知る演出家)
リニューアル初回の放送では、藤ヶ谷の活躍部分が多かったのもあり、ゲストの星野源から「鶴瓶さんの存在感が薄くなった」、「番組からいなくなりますよ」などとさんざんイジられていた鶴瓶。
しかし、鶴瓶を終活へと向かわせたのには、昨年から今年にかけて、ショックな出来事が連発していることも要因だという。
「20年程前、現在の事務所社長やその同僚の2人が当時マネージャーとして勤めていた松竹芸能から独立した際に、師匠もそれに同行。現在は松竹芸能と業務提携という形をとっている。その師匠の腹心でもあった2人が50代半ばにして昨年病死しているのです。松竹時代から30年以上行動を共にしてきた一回り以上も下の側近スタッフの相次ぐ死に相当憔悴していた。番組では一切そんな表情を見せなかったのは師匠らしい」(同前)
そして、エースタジオのリニューアルが決まった後のことであるが、ここに来ての連続コロナショックも鶴瓶をドン底に突き落としたようだ。
「ライフワークでもあった『鶴瓶噺』という大規模トークライブも全公演中止になってしまった。そして志村けんさんの訃報。正月特番で長い間共演もしていたが、もともとプライベートでも親交が深かった同世代の盟友の死に、かなり動揺していたという。体力には自信がある鶴瓶さんも最近は用心を重ねているそう」(芸能関係者)
活動規模を縮小していくのは、年齢とともに仕方ないのかもしれないが、あの “究極の人たらし芸” は 唯一無二。まだまだ元気に第一線で活躍してほしいものだ。(瀬戸ジーニアス)
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