【迷走中】ASKA 「コロナ死滅機械開発」のトンデモぶりとは

天才なんだな(オフィシャルサイトより)

【迷走中】ASKA「コロナ死滅機械開発」のトンデモぶりとは

どこでこんな専門知識を?

2014年の衝撃の薬物逮捕以降、音楽活動は再開しているものの何かと迷走が続いている歌手のASKA(62)が、またトンデモ発言をして話題となっている。

「今、全世界を恐怖の渦に巻き込んでいる新型コロナウイルス。そのウイルスが死滅するという何とも怪しげな機械を発案したので、それを量産するために『僕に投資してほしい』と、自身のYouTubeチャンネルやブログ等で訴えている。大半の人が『またいつものアレか?』と冷やかし半分で見ていたが、なかなかどうして、今回はそれなりに筋道を通した発言をしているようです」(週刊誌記者)

細かい内容が気になる方はそちらの動画などを見ていただくとして、なぜミュージシャンであるASKAが突然このような発言をしたのか疑問が残る。

「さすがに現在は違法薬物の使用をしていないとしても、薬物依存症は一生つきまとう病気。時には統合失調症のような奇々怪々な発言があるのは何もASKAに限ったことではない。しかし、もともと逮捕前のバリバリの現役時代から社会活動に関心が強かったASKA。それを利用したい人物が近づいた可能性もある」(同前)

かなり具体的なデータも示し有効性をアピールしているようだが、科学者や研究者でもないASKAにそこまでの予備知識があったわけではないだろう。

「全世界でワクチン開発をはじめ、このコロナ危機が逆に巨大なビジネスチャンスと睨んでいる業者も多い。当然、日本でも食い込みたい連中がいるでしょう。ASKAの知名度を利用して資金調達を目論んでいるのかもしれないが……本当にそう考えているなら壮絶な見当違いでしょう」(ASKAに詳しい芸能ライター)

この件は各メディアでも報じられ、週刊女性などは厚めの記事内容で、ASKA発言の矛盾を追及していた。

「ASKAは自身のTwitterで、最初のうちは取り上げてくれた週刊女性に感謝していた。その後に自身は開発者ではなく発案者と記事にクレームをつけて『書き逃げは許されない』『弁償しろ』と切れまくり。ある意味、これこそが現在のASKAの “通常営業” だと言う関係者もいる」(同前)

どこまで本気で、どこまで真実か、ASKAの心のうちは判らないが……どうなんだろ。(狩野玖太)

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