新庄ビッグボス まさかの来期続投決定も「謎の改名」の真の理由とは

汚名返上で頑張って!(YouTubeより)

その後、すぐに再登場するとユニフォームには『BIGBOSS』ではなく『SHINJO』の文字が。

「来季からは現役時代の登録名に戻したうえで『来年は新庄剛志で指揮を執ってもいいですか』とアピールしていた。どうせ続投するなら『ビッグボスのままでも良いのでは』という声がほとんど」(同前)

たしかに、あのシーズン開幕前のビッグボスフィーバーは物凄いものだったが、あまりの弱さにトーンダウン。

しかし、ビッグボスという名称自体は世間一般的にもかなり浸透しており、何故わざわざ登録名を変更するのだろうか。

「実は、続投を依頼された段階で、本人自ら『登録名を戻したい』と言い出したそう。2年目は遊びじゃなく本気を見せる、という意気込みの表れなのかもしれないが、近い関係者によれば『ビッグボスは何かチャラいし、もう飽きた』と漏らしていたそう。自分で考えてあれだけ大々的に広めたわりに、自分からそれを捨てるというのは、いかにも新庄らしい」(球団関係者)

その翌日、自身のインスタグラムで『札幌ドームとともにBIGBOSSは卒業します。来年からは新本拠地のエスコンフィールドで1人でも多くのスーパースターを出していきます(※一部要約抜粋)』と力強く宣言したSHINJO監督。

古くからのファイターズファンからしたら『名前なんてどうでも良いから結果を出せ』というのが本音だろう。 (溝田 潤之輔)

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