「エヴァの社長」少女猥褻で逮捕 語られないハーレム生活

事件を受け会社は謝罪(公式ツイッターより)

「エヴァンゲリオンの社長」少女猥褻で逮捕 語られないハーレム生活

実際にはエヴァと何の関係もなかった男

何十年にもわたり高い人気をほこり、国民的アニメともいわれる『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ。その制作会社として知られていた株式会社ガイナックスの代表取締役社長である巻智博(50)が逮捕された。

ヲタク女子に絶大な人気があるという触れ込みの巻容疑者は、声優などのオーディションを開催、ガイナ社関連で芸能プロダクションも運営していた。

本格捜査が始まったのは、今年夏頃のこと。それ以後、巻は警視庁西新井署の刑事課に度重なる事情聴取を受けていたという。

「オーディションで知り合った複数の少女を足立区内の別宅マンション(通称スタジオ)に住まわせ、マッサージと称して体中を触りまくったという強制わいせつの容疑がかかっていたのです。少女たちが相次いで警察に被害相談をしたことから事件が発覚。巻は『エロいことはしていない。親の承諾も取って住まわせていた』と容疑を否認していたが、結局、12月5日逮捕に至ったのです」(捜査関係者)

仕事関係者によると、巻はカルト的な人気を博し、声優を目指す20歳前後の複数の女性と共同生活を送る一方で、身の回りの世話をさせるなど、夢のような生活を送っていた。さらに、最近の20代の美女と結婚までしていたという。

しかし、そこには巧妙な口八丁手八丁があったようだ。

「たしかにガイナックス社はかつてはエヴァンゲリオンの制作をしていたが、エヴァ総監督で著名人の廣野秀明氏は07年にエヴァの全権利を持って独立している。つまり、15年にガイナ社に入社し、その後社長になった巻はエヴァとは縁遠い人物。それなのに『俺、エヴァの社長だけど』といって、声優志望の10代女性などに声をかけまくっていた。完全な経歴詐欺にもあたる」(巻の知人)

実際、熱心なエヴァファンの中では、メディアの報道などで『エヴァンゲリオンの社長が逮捕』と出ることに違和感があったようだ。そのため、エヴァ本家の廣野氏、および廣野氏が代表のアニメ会社『カラー』が素早い対応で声明を発表している。

「巻容疑者はエヴァンゲリオンと一切関係なく、ガイナックス社も現在は完全に無関係、という怒りに滲んだ内容でした。逮捕報道後、それを見て初めて騙されていたことに気づいた少女たちも多いようで、今後更なる余罪の追及があるのではないか」(全国紙記者)

エヴァファンは一安心だったかもしれないが、人気アニメの名前で少女を釣るなんて、つくづくクズすぎる男だ。(瀬戸ジーニアス)

コメントをどうぞ 2 件のタレコミ

  • あいうえお says:

    廣野秀明って誰ですか?ヒロノヒデアキ?

  • 名無し says:

    >1 上手いツッコミだ

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