殺害された小林光則さん
妻の美和さん
【追跡】茨城夫婦殺人事件 消えたマスク男「ベトナム人説」
見えてきた「似ている事件」
9月22日、茨城県境町で事件は起きた。
雑木林の中にある一軒家で小林光則さん(48)と妻の美和さん(50)が刃物でめった刺しにされた姿で発見。凶行をまぬがれた長男と二女は「寝ているところを突然襲われた。見たことのない男の人で、マスクと帽子をかぶっていた」と証言している。
事件直後から、疑惑の「マスク男」については数々の説が浮上した。だが、近隣住民の間では最近、こんな噂が広まっている。
「ベトナム人が怪しいって。それ以外考えられないって人もいる」
だが警察の調べではこれまでのところ「ベトナム人」が容疑者に浮上したという情報は出ていない。なぜ現場地域ではその噂が「定説」となっているのか。住民の生の声を拾っていくと見えてきた「類似の事件」。そこには「いくつかの共通点」があることも判明したが、果たして真犯人は誰なのか。現地ルポの詳細は、10月31日発売「実話ナックルズ」12月号にてお伝えする。
JR中野駅。そこを終点とする中央線ならびに東西線の車両を、男、50代ぐらい、小柄、が乗客のおいていったものをさがしています。雑誌だったり、おきわすれの荷物だったりでしょう。その男をもう何度も見ています。平日午後の2番線、あるいは夜の3か4番線です。中野警察署にいいましたが、交番にいっておきますよでおわりました。男は依然として、窃盗まがいのことをやりつづけています。取材おねがいします。