【危ない予兆】田口淳之介 ライブで口走った「大麻の”暗号”」

完オチか(インスタグラムより)

【危ない予兆】田口淳之介
ライブで口走った「大麻の”暗号”」

8年前、マスコミ界隈に広がった疑惑

元KAT-TUNの田口淳之介と、交際相手のタレント・小嶺麗奈が揃って大麻取締法違反(所持)容疑でマトリに逮捕されたが、両者がマークされていたのは10年以上前からだったことが捜査関係者から漏れている。

事実、田口には8年前、一部メディアで薬物疑惑が浮上したことがある。当時、大麻で逮捕された著名人の入手先「六本木ルート」と呼ばれる麻薬人脈が浮上、そこから聞こえたウワサが「アイドルTの疑惑」として一部で記事にもなったのだが、当時はそれが田口のことだと察した人は少なく、ネット上では「手越祐也?」などと書かれていた。

「六本木ルートで名前の挙がったタレントも通っていたバーで大麻パーティーが開かれていたのが当局に見つかって逮捕者も出たんですけど、そこに出入りしていたウワサがあったのが田口ではなく小嶺の方」と語るのは、まさに8年前「アイドルTの疑惑」をメディアに話した事情通だ。

「小嶺は自分の仲間を人に紹介したがる感じの子で、田口もその輪の中に引き入れられた感じだったんですよ。田口の友人や事務所はそういう交際を反対していたらしいけど、小嶺がそういう助言をいう人を敵みたいに言ってたみたい。あの頃、田口の人間関係がかなり激変したって話でした」

これは芸能記者の目から見ても頷ける話で、田口の目撃談があった飲食店は近年、もともと小嶺が通っていた場所が多かったからだ。小嶺ワールドがそのまま大麻使用の入口になったのか今のところ断定は避けるが、多くの記者らがこの事件を追う中で「小嶺が主導」との印象を持っているようだ。

「でも、小嶺にはもっと強い薬物疑惑もあったんで、大麻だったことはむしろ意外でしたけどね」とは事情通。いずれにせよ、2人が住んでいた自宅からは、グラインダーも押収されたことから長年の使用が疑われている。田口は16年、KAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退社したが、これも小嶺との交遊で事務所と対立したことがきっかけだといわれる。

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