【検証】ハンカチ王子 引退確定情報

公式プロフィールより

【検証】ハンカチ王子
引退確定情報今シーズン限りか

集客は吉田輝星で充分

「“僕の人生を誰か代わりにやってみろ”と思うことはあります」
と、吠えたのは、『ハンカチ王子』ならぬ、最近は『ボロぞうきん王子』ともいわれるプロ野球・日本ハムの斎藤佑樹投手(30)。
「今月発売された週刊女性でのインタビューでの見出しとなった発言でした。確かにインタビュー全文を読むと大した発言には見えませんが、ネット記事になるとこの発言部分だけがクローズアップされて批判が殺到しました」(スポーツ関係者)
あれだけ注目されながら、プロになってから全く活躍出来ず『給料泥棒』、『まだやってたの?』などと言われている斎藤に対して、辛らつな意見が飛び交うのは致し方ない所だろう。
「ハンカチ王子というフレーズで注目されたくせに、俺の苦労は誰にも判らないといわんばかりの自己擁護発言に、もともとアンチが多い斎藤のアンチが更に増えた」(同前)
世間からも野球ファンからも嫌われ、まったく活躍しないためチーム内でも居場所がないという斎藤。シーズン開幕直前に、球界の御意見番の張本勲氏(78)からも、全国ネット番組のサンデーモーニング(TBS系)で『斎藤が活躍することはもうないでしょう』と酷評されていた。こうなると、毎年のようにいわれる『何故クビにならないのか?』という誰しもが思うこの疑問に焦点が集まる。
「日ハムからしたら、超鳴り物入りで入団した元大スター。投資額も多かっただけにそう簡単にクビに出来なかった、というのが正直なところ。球団としてのメンツもありますからね」(スポーツ紙記者)
そんな斎藤に、遂に今シーズンで自由契約になるとの情報が入ってきた。
「日ハムが、昨年の甲子園の大スターの吉田輝星投手(18)をドラフト1位で指名したのは、球団トップが『斎藤をクビにするため』決断したと言われています。人気もさることながら、高卒入団なので斎藤よりもプロで成功する可能性が高い」(同前)
しかし、もし日ハムが放出したとしても、斎藤のネームバリューを欲しがる球団もあるのではないか。
「斎藤は古傷の影響もあり、張本さんの見立て通りもう今後は1勝すら難しいというのが評論家の総意。いくら人気があってもどこも拾わないから、日ハムの自由契約はプロ野球引退を意味する」(別の野球評論家)
昭和63年生まれの斎藤は、今シーズンで31歳となり、きしくも間もなく時代が変わる。
『昭和』最後の年に生まれた『平成』の大スター、『令和』では勝ち星もなく、これにて完全終了……これも時代の流れ、悲しい現実だ。(瀬戸ジーニアス)

Leave a Reply

Your email address will not be published.