いくらなんでもヤリすぎ…海外「バカッター」が凄いことに

さすがにこれは悪ノリしすぎだろ

いくらなんでもヤリすぎ…
海外「バカッター」がとんでもないことに

宅配途中の商品に…

ワイドショーの定番ネタになっている「バカッター」や「バイトテロ」だが、海の向こうでも似たようなことは起こっているらしい。
このほど米国南部・テネシー州で、フードデリバリーの商品に性器を突っ込んだとして一人の男が逮捕された。
USAトゥデイ紙などの報道によると、逮捕されたのはメリービル市在住のHoward Matthew Webb容疑者(31歳、以下ウェッブ)。1月12日、同市在住の女性がデリバリーサービスを通じてメキシコ料理店に宅配を依頼し、料理店は契約ドライバーに商品を託した。
ウェッブはこのドライバーの友人であり、宅配中の車にたまたま同乗していたという。
逮捕状には、2人が車の中で一本の動画を撮影したことが記されている。動画には「Oh、Oh、気持ちいい」と喘ぎながらサルサソースにペニスを突っ込むウェッブと、「チップを89セントしかよこさないからこうなるんだ」と笑うドライバーの様子が収められていた。
14秒ほどの動画はあろうことかフェイスブックにアップロードされ、たちまち爆破炎上…というわけである。
警察の発表によると、ドライバーに直接のお咎めはないという。だが務めていたデリバリーサービスは当然のごとく激怒し「今後、この女性ドライバーが弊社の業務に関わることはありません」と解雇を発表している。
被害者にはすでに返金済みで、他の商品が被害を受けた痕跡はないとのことだ。
一方のウェッブは「食品への異物混入」容疑てC級の重罪に問われているが、弁護人はこれに対し「異物混入の罪が適用されるのは、被告人に明確な『殺意』があった場合に限られる。嘆かわしい事件ではあるが、犯罪として立証するのは無理がある」と反論している。
弁護士として20年以上の経験があるローカルニュースのコメンテーターも「誰かを本気で殺そうと思っている男が、果たしてチンポをサルサソースに突っ込むだろうか」と呆れ顔だ。
仮に有罪となった場合、ウェッブには3年から15年の懲役にくわえ、約1万ドルの罰金を課される可能性がある。それにしても、今後は「従業員の友人」までもをリスクとして考えなければならないのだろうか。
SNS時代特有の弊害に、世界中のサービス業はうんざりしている。(ゼロ次郎)

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