【逮捕説も】JOC会長
日本を牛耳る「巨大人脈」がやばい
六本木のフィクサーから”親分”まで
東京五輪・パラリンピック招致をめぐり、贈賄関与の疑いでフランス司法当局から捜査を受けている竹田恒和日本オリンピック委員会(JOC)会長(71)。政界関係者との太いパイプを持つ一方で「巨大人脈」もあるという。
「竹田さんはスポーツ界における”黒い大物”と繋がっていますよ。例えば、裏社会とも関係が深く”六本木の政界フィクサー”と称されるX氏。彼は自身が手掛ける専門競技を五輪に採用させるべく、長年竹田さんとはウィンウィンな関係を続けてきた。結果、ルールや流派の面は意にそぐわなかったものの競技は採用されました」(週刊誌記者)
さらに昨年の日本を騒然とさせた日大の田中英寿理事長との関係も取り沙汰されている。
「田中は五輪にない相撲出身ながらJOCの要職に就き、東京五輪招致に向けて暗躍していました。しかし、住吉会や山口組のトップとの交際が明るみになり、昨年辞職しています。竹田さんは、そんな強面の田中と10年以上関係を続けてきた。一説によると、カネに困った竹田さんが財力のある田中に頼り、何百万円という法外な講演料を与えて飼い慣らしたとも言われています」(同上)
竹田会長には更に危険な繋がりもあるという。
「田中に連なる黒人脈として、某組織の”親分”もいます。竹田氏は銀座で飲み明かすほど親密な仲です。竹田氏はとにかく脇が甘く、誰彼構わず写真に収まってしまう人物ですよ。インターネット上には竹田氏と”大物”との写真が多数公開されています」(暴力団関係者)
いったい、今後捜査はどのように進むのか。
「ある日、急に身柄を取られる可能性もあると聞いている。特に、ヨーロッパ圏に渡航したら最後、帰国できず、身柄拘束に持ち込まれるはず。そうなる前に、会長を辞任するべきでしょ」(捜査関係者)
本当に大丈夫か、東京五輪。(狩野玖太)
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