【続検証】Gackt 今度は「2月逮捕説」

【続検証】Gackt「2月逮捕説」
怪情報流出の裏

「番組がお蔵入り」の怪情報

毎年、元旦恒例のテレビ朝日系列の大人気特番『芸能人格付けチェック!』。出演者のなかで必ず話題を独占するのは、何年間も無敗で格付け勝負の連勝を続けるミュージシャンのGackt(45)である。
「元旦OAで見事58連勝を達成するも、放送後は案の定、ヤラセ批判のオンパレード。かなり疑惑の多い番組作りですが、そこはバラエティですから演出ということで済まさせるでしょう。結果的にGacktの神格化したイメージ保守に一役買っている番組ですよね」(芸能関係者)
Gacktといえば、あの騒動から目を背けるわけにはいかないだろう。巷では『ガクトコイン』とも言われる仮想通貨のスピンドルだ。昨年、各国の仮想通貨取引所に上場後、すぐに大暴落し、大騒動に発展した。
「広告塔を務めたGacktの神通力の影響もあり、スピンドルは瞬く間に注目を集めましたが、結果的に大暴落。巨額損失者が続出し、Gacktに責任追及が迫っている状況です。”投資は自己責任”という原則がある以上、そこは何とか逃げ切れるでしょうけど……」(捜査関係者)
スピンドル騒動で一番儲けたのは、運営トップであるA氏、そしてGacktだという。
「A氏とGacktは上場とともに巨額の仮想通貨を高値で売り抜け、ドロン。さらにGacktは集めた金の2~3割の手数料を受け取る契約を結んでいて、20億近い金が流れているなどという話がまことしやかに流布されている。実際かなり羽振りが良く、マレーシアに超豪華マンションを購入。世界に100台しかないパープルのランボルギーニ・アヴェンタドールも1億円で購入しているわけですが、はっきりしたことは分からないのが実情」(大手紙記者)
またしても情報操作の可能性もあるわけだが、こんなキナ臭い話も浮上している。
「実は昨年秋、TBSの情報番組『ビビット』でGacktの密着取材が行われた。秋の学園祭を行脚する様子や、マレーシアの自宅で寛ぐプライベートのシーンなどの公開が予定されていたが……放送の数日前に急遽、編成局の判断でお蔵入りになったという。理由は不明です」(番組関係者)
捜査関係者から「警視庁サイバー犯罪対策課が捜査を行い、また金融庁が資金決済法違反で調査を続けている」という話が広まっているという説もあるが、まだ怪情報の域を出ない。
「2月初旬、国税庁がGACKTを所得税法違反(脱税)でやるらしい。その後、国税が東京地検特捜部に刑事告発し、逮捕という流れになるかもしれない。そんな話もある」(前出大手紙記者)
魑魅魍魎の世界。ミスリードなのか、ガチなのか。新情報があればまたお伝えしよう。(瀬戸ジーニアス)

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