【大谷翔平出る出る詐欺】特番「タモリステーション」が
高視聴率でも大炎上のワケ
オファーはすべて門前払い
先月末に放送されたテレビ朝日の大型特番『タモリステーション』が、15.6%という現代では珍しいほどの高視聴率を叩き出し話題となっている。しかしこの番組、タイトルだけを見れば、お笑い界の超大御所で『BIG3』の最年長であるタモリ(76)の冠番組で、何かのバラエティ特番のようだが、実際はまったく内容が違う教養ドキュメント番組。
「同局の看板番組である『報道ステーション』のテイストで、『ミュージックステーション』で長年MCを務めるタモリを起用したので『タモリステーション』という安直なタイトル。でも実際の番組のメインは、あの二刀流メジャーリーガーという、なんとも不思議な番組」(情報番組プロデューサー)
実はこの番組、タイトルからはまったく想像できない、深刻コロナ禍の日本の唯一の希望とも言われた大谷翔平投手(27)の軌跡を追う番組だったのだ。
一応、『タモリ~』は、今回は第1回目の放送で、今後も博学であり知識人として知られるタモリが、あらゆるジャンルを深堀していくような内容で、あくまで1回目のテーマが “二刀流の大谷翔平” というもの。
「視聴者の多くは2時間の放送内で『大谷の凱旋出演』を心待ちにしていたが、結局、大谷は一切出演せず、VTRコメントさえ無かった。テレ朝は『大谷出演』と煽ってはいないが、放送中からSNS等では『これじゃ大谷出る出る詐欺』と大炎上だった」(同前)
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