【速報】森喜朗会長辞任へ
「後任はあの球界レジェンド」情報
12日に表明か
「政界の妖怪」がついに年貢を納める。
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」というアカン過ぎる女性蔑視発言が大炎上している東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が、ついに辞任を決意したとの情報が11日午前、永田町を駆け巡った。
「発火点は森氏のお膝元である石川県の地元紙・北國新聞の記事だったようだ。10日に北國新聞の取材を受けた森氏は『私の腹は決まっている』と辞任を示唆していた。この一報が出た後から、森氏の周辺からは『森氏が後任候補を指名した』『12日にも公式辞任を表明する』などの情報が次々と出てきており、メディア関係者が裏取りに走っている状況だ」(大手紙政治部記者)
騒動の発端は、今月3日に行われた日本オリンピック(JOC)臨時評議会での森氏の「大放言」だ。マスコミ各社も集まるこの場で冒頭の発言をし、その日のうちに発言内容が報じられた。国際的に批判が集まる大騒動となり、4日に謝罪・撤回に追い込まれた。しかし、謝罪会見の場でも、記者から「(組織委員長は)適任ではないと思う」と追及されても「じゃあそういうふうに承っておきます」と逆ギレ気味に返すなど、「老害」ぶりをこれでもかと見せつけて世論の集中砲火を浴びる事態に陥っていた。
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