メキシコの“ノストラダムス”の予言がヤバい!

アントニオ・バスケス氏(画像は「diez」より引用)

アントニオ・バスケス氏(画像は「diez」より引用)

シャキーラ氏(画像は「Wikipedia」より引用)

シャキーラ氏(画像は「Wikipedia」より引用)

ニコラス・マドゥロ大統領(画像は「Wikipedia」より引用)

ニコラス・マドゥロ大統領(画像は「Wikipedia」より引用)

大魔法使いアントニオ・バスケスが見た世界とは

あぶない3つの予言

メキシコの予言者で「大魔法使い」と呼ばれているアントニオ・バスケス氏をご存知だろうか?
今年開催されたサッカーW杯ロシア大会でメキシコが勝利するように公式な祈祷も捧げているほど国民的人気を誇る予言者・超能力者だが、そんなバスケス氏の「2018年予言」が次々と成就しつつある。
●米朝戦争は起きない
バスケス予言「2018年、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長のエゴが衝突する事態を心配する必要はない。爆弾が飛び交うこともない。彼らは合意に達するだろう」
北朝鮮の度重なるミサイル実験と米国の経済制裁強化によって米朝戦争の可能性も指摘されていたが、6月に史上初の両国首脳による会談が実現た。国連は現在も「北朝鮮は核ミサイルを開発継続中」と指摘しているものの、両国関係は改善されつつある。
●シャキーラは、もう回復しない
バスケス予言「何者かがシャキーラに呪いをかけているのを感じる。回復するとは思わない。」
コロンビア出身のポップ歌手シャキーラは昨年から声帯を負傷しており、11月のワールドツアーを延期していて未だに復帰していない。これも彼女にかけられた呪いの一部だとしたら、いったい犯人は誰なのだろうか?
●ベネズエラ大統領の暗殺未遂
バスケス予言
「ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領とブラジルのミシェル・テメル大統領、米国の刑務所で服役中のメキシコの麻薬王「エル・チャポ」ことホアキン・グスマン受刑者は用心しなければならない。特にグスマン受刑者は、体調が悪化する」
これまで強権的な独裁政治を行ってきたマドゥロ大統領だが、8月4日、ベネズエラの国家警備隊設立81周年記念イベントで大統領を狙った暗殺事件が発生した。ドローンに積載した爆発物が撃ち込まれ、大統領に怪我はなかったが、国家警備隊兵士7人が負傷した。
ブラジルのミシェル・テメル大統領は収賄疑惑が取り沙汰されており、国民からの人気が低迷している。また、麻薬密売以外にも殺人・拉致・拷問などの極悪非道な犯罪行為に手を染めてきたエル・チャポについて、収監中とはいえ敵が多いことは言うまでもない。この2人も、今年は不穏な動きに十分警戒しておかなければならないだろう。
恐ろしい程の的中率を誇るバスケス予言だが、願わくは暗殺事件などの不吉な予言は外れ、明るい予言のみ的中してほしいところだ。(深月ユリア)

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