【瓜田速報】頻発 殺傷事件「刃物を持つ前に知って欲しいこと」

殺す前に
こう考えれば……

こういった類の凶行は、事件だけ見ればおぞましくて怖いけど、やった方も、実はつらくて傷ついていたんだろう。もしも事件を起こさずに数か月タイミングがずれていたらどうか? 抜け弁天の事件も名古屋の事件も3ヶ月とか半年とか経過してから同じことをしただろうか。恐らくしないと俺は思う。別の男や女が出来たかも知れないし、全く違う理由から相手への気持ちがさっさと冷めていたかもしれない。
「あの時殺そうと考えたけど、やらなくて良かったよ……」
なんてなっていたかもしれない。なにか交際中に不穏な空気を感じたら、一度数か月、町から離れてみる。また殺そうと考えても、ならば最後に、と、海外旅行に行くとか、少しでも視野を広げてみるといいかもしれない。
川崎の児童殺傷の犯人は痴情も糞もない。本当におかしな野郎か、現実に不満ばかりで生きていく自信もなく弱者を道連れにして、って一番最悪なパターンなんだろうね。中東のテロリストのやりかただよ。銃乱射して、最後はダイナマイトで自害。
大阪で起きた池田小事件の犯人だった宅間守なんかは、死刑になることを計画して児童を何人も殺した。だがこいつは死刑どころか、自害して事件を闇に葬った。これは被害者は勿論のこと、事件を受けた警察やマスコミ、さらには世間全体にとっても一番納得のいかない結末であり、それをわかった上で犯行に及んだと思うと本当に腹立たしい。
被疑者の岩崎隆一ってのは、近所では少し不気味な人間として知られていたってね。小学校時代から知るって人がテレビで語ってたけど、昔は野球したり普通に遊んでたって話だけど、今は、地元と実家に50になるまでずっといる、引きこもりになったようだ。
この手の町内で噂されてる”変な奴”がこんな陰惨な事件を起こしたと思うと、自分らの周りも大分警戒しないとならなくなる。高齢のニートや引きこもり、騒音おばさんや変な噂のオッサンになにも出来るわけねぇだろ、とタカを括るのは大間違いだ。自分らの周りにいる、心当たりのある”連中”を今一度注意注視してみた方が良い、とここに提唱しておく。

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