【瓜田速報】俺の「振り込めサギ撃退法」教えよう

大事なのは「詐欺師はしつこくない」こと

でもレンタルDVDなんかを延滞していたり、いかがわしいサイトなんかを観ていたら、「えっ? 自分かも知れない……会社に変な連絡が行ったら大変だ」と蓋をしようと振り込んじまうに違いない。通常の振り込み詐欺であれば、固定電話をもうやめればほとんど防げるけど、今回のような手口だと、詐欺に遭わない為に変なサイトやホームページを見たり登録したりするなってことになるんだけど、そう簡単にはいかない。
やましい奴等は痛い目に遭う確率が高い。俺も昔、某レンタルビデオ店から委託されたって会社の奴からかなり前に借り倒していたレンタルビデオ数十本分の未払い延長料金を払えって連絡がきたことがある。最初は封書で、「警告」とか書いてあり、記載されている電話番号に掛けると男が出てそう言われた。
瓜田「まだ見終わってない。何年も掛けてみるから」
男「そうゆう問題ではなくて既に当社に委託されていますので」
瓜田「見終わったら払うよ。俺懲役行ってたんだよ」
男「はい?」
瓜田「赤落ちしたら払えないだろ? また行きそうなんだよ」
男「そうですか・・・」
瓜田「お前と関わったことが原因で臭い飯食いそうだな? おい」
男「もう結構ですので」
今なら脅迫になりそうだけど、当時はこんなのはみんなやっていた。身に覚えのないサイトの登録料がどうのと言う連絡も来たことがあった。
業者「〇〇社ですがお客様の登録したサイトの料金が……」
瓜田「テメェどこに掛けてんだこの野郎〇〇すぞこの野郎」
これで通話が切れたりしていた。でもこんなやり取りを覚醒ナックルズの読者が真似しちゃ困るし、前時代的だけど、確かに当時の不良や輩みたいな連中はこんな居直った態度を当たり前に取っていたので、詐欺に遭うなんてことはなかったのも事実だ。
要は強気でいろってことだ。
詐欺師から連絡が来た時に、最悪本当に変なサイトや何か未払いがあっても、数万、数十万若しくは数百万、数千万を直ぐに払えるはずもないし、殺されるわけではない。しれっと無視するのが一番だ。督促だの電話なんか無視でいい。相手が詐欺師じゃなく、本当に請求なんかをしてきたいのなら無視をしてもしつこく来る。
詐欺師はしつこくはこないはずだ。