闇金オーナーの告白「カモになるのはこんな客」
恐ろしいイメージは皆無だが…
東京・某繁華街の一角に建つ瀟洒なマンションの5階。
指定された部屋のドアには店名プレートなどは一切ない。チャイムを押してドアを開けると、ピンクのトレーナーにチノパンというラフな格好をした40歳くらいの男性が顔を出した。「どうも、どうも」とやけに気さくに話しかけてくる。
「●●●の紹介だよね」
ちなみに●●●とは取材で知り合ったキャバクラの黒服だ。
カネの用途、勤務先、家族構成などを聞かれるが、メモするわけでもなく、その間わずか五分…
Leave a Reply