【裏社会】西成が中国マフィアのシャブ拠点になっている

またシャブが広がっているのか(写真はイメージ)

【裏社会】地元組織関係者も警戒
西成が中国マフィアのシャブ拠点になっている

客も中国人ばかり?

観光客の宿不足が問題化している大阪で、客が押し寄せているのが西成である。
オンナの街・飛田新地では大型の観光バスがちょんの間の裏通りに集まり、観光客を引き連れたガイドと街を練り歩く奇妙な光景が広がっている。西成地区にあるホテル関係者は、ため息混じりにこう話す。
「2年ほど前から外国人観光客が一気に増えた。中でも中国人は西成のホテルをぎょうさん使う。西成のホテルは一泊1000円なんていうのもザラやから。日本人は西成をドヤ街だと呼ぶが、中国にはもっとひどいスラム街がある。そこに比べれば西成も安全。向こうも抵抗は全くない。ゼニになるから商売としては文句はないが、マナーが悪い上に、変な噂も広まっててな」
実はここ最近、観光客の増加に比例して深刻化しているのがチャイニーズマフィアによる覚醒剤の密売だというのである。土地に詳しい暴力団関係者はこう話す。
「中国人観光客になりましたマフィアが西成にようけ入ってきとる。安宿を借り、そこを拠点に密輸したシャブを売りさばいとる、なんて話も広まってるのは事実やな。それもこちらには挨拶なし。勝手に商売を始めとるからタチが悪い。地元ヤクザたちも『舐めたことしよって!』と探し回っとる。ただ、なかなか尻尾が掴めんのが実情」
それもそのはず。マフィアたちの商売相手はもっぱら同じ中国人なのだ。
実は西成周辺では、観光客を狙ってか、中国人が経営する飲食店が乱立している。その背後には”組織”がちゃんとついているという情報もあるが、野放しになっているといわれているのがクスリの密売らしい。なぜ「尻尾を掴めん」のか、そこには理由がある。
先の暴力団関係者はこうも言う。
「あいつらがシャブを売るのは中国人観光客や在日中国人。日本人は足がつくから相手にしない。警察も日本人に被害がないとなかなか動かへんというのが現実や。だからなおさら密売人たちが西成に入ってくる」
日本一のドヤ街と呼ばれる西成は今やチャイニーズマフィアたちの格好のビジネススポットと化している。
この流れは2025年に決定した大阪万博まで続くのだろうか。

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