人気ラッパーRICK-Cと 沖縄最暗部「コザのどスラム」に潜入
暴力とドラッグが渦巻く地
辺野古問題で揺れる沖縄。だが日本最南端の街が抱える問題はそれだけではない。
「ホントに終わってる街なんですよ」
基地を目の前にしながら、RICK-Cは言った。沖縄市出身の32歳。地元のアンダーグラウンドで中心的な存在となり、東京でも名の知られたラッパーだ。
「でも、このあたリはまだ土曜の夜になれば人で賑わってます。どスラムはこの裏」
銀天街と書かれたアーケードをくぐると、街全体が廃墟のようだった。今は摘発で潰れたちょんの間、吉原があった場所でもある。深夜、RICK-Cのクルマで案内してもらった「どスラム」。
そこで見た”死んだ街”の姿とは。(沖縄のゲトールポの詳細は、12月29日発売『実話ナックルズ2月』にて)
動画は次ページで
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