【瓜田速報】刑務所にコロナが蔓延すると地獄になるこれだけの理由

【瓜田速報】刑務所にコロナが蔓延すると地獄になるこれだけの理由

瓜田純士

うりた・じゅんし。1979年、新宿歌舞伎町に生まれる。少年期を不良として過ごし、10代を暴力団に捧げて、獄中に。懲役で物書きに目覚める。著書に『ドブネズミのバラード』等多数。『遺書~関東連合崩壊の真実とある兄弟の絆~』がベストセラーとなる。地下格闘技やTHE OUTSIDERにはアウトローのカリスマとして参戦していた。現在、瓜田夫婦のyoutubeが話題沸騰。ミュージックビデオ待望の4弾!「WHO IS JOKER」https://www.youtube.com/watch?v=VqJJ7G3ACIk

外には絶対に出られない治療だって受けられないよな

言ってることがぐらつきまくり、二転三転する安倍さんと、ネガティブな情報ばかり目にする自宅待機状態に疲労もピークだが、まだまだ序章に過ぎない。長丁場になるので、気を引き締めて乗り越えよう。

先日、渋谷警察署の留置収容者から感染が出て、留置場の担当と、取り調べに当たった刑事を自宅待機にしたってことをニュースで知った。他にも連日、日本中の警察署や拘置所でコロナの感染が出はじめている。お偉いさんの異動に伴う歓迎会、所長や上司の送別会に懇談会、飲み会によるものが圧倒的に多いらしい。警察学校の女性警察官も感染して、1000人以上が寮で待機なんて報道も目にした。

渋谷の留置場は50人は収容できる広さだけど、換気は最悪だ。

感染者と同じ部屋で過ごした者も、2週間近く潜伏期間があるとすれば、その間に地検や地裁にも行くだろうし、弁護士との接見もある。

ヤバいよ。

拘留の日数を変えるわけにはいかないからね。まして熱もなけりゃ仮に感染していたとしても、被疑者は48時間以降は10日の拘留か、20日の拘留をして、起訴されればもっとそこで過ごすことになる。娑婆でもまともにPCR検査が受けれない中で、留置場や拘置所となれば平気で待たされるだろうな。罪を犯した者を、症状があるからといって通常の医療機関に移動させれないしな。

まぁまだいいよ、留置場や拘置所は。娑婆っ気が強いから。医師だってそれなりに診れる先生が来てくれるし、最悪、都道府県のどこか医者や隔離施設に移動となっても運んでもらえるだろう。

だが、これが刑務所なら最悪だよ。

懲役が確定した受刑者が刑務所を出て近くの医療機関や施設に行く。それもバラバラに分けられて。なんてなれば、近隣住民は滅茶苦茶怖いだろうし、監視のためのヘリコプターまで出動しなければならない事態になる。

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