世界ヤリマン紀行 inマダガスカル

アフリカの風俗大国

ときには海外の風俗に行きたくなるもの。今回紹介したいのは日本から遠く離れたアフリカの島国、マダガスカル。
バオバブとキツネザルが有名で、島内に生息する動植物の90パーセントが固有種という世界的にも珍しい場所だが、実はマニアックな風俗大国でもあるらしい。
そんなわけで黒人ビッチを探しにアフリカまで行ってみた。
首都アンタナナリヴォは雨の花金。地ビールと名産のラム酒をガバガバ飲んでおおいに酔っぱらった。夜の街は薄暗く、危険な雰囲気も漂うが、ブラブラうろついているうち、いやに賑やかな酒場を見つけた。
「シットダウン(ニコリ)」
目が会った美少女にうながされ、横の椅子に座った。彼女の名はナターシャちゃん。(なぜロシア風?)友だちと私にビールをおごってというので、みんなでガバガバ飲んでいると「ねえ、あなた素敵ね。泊まってるホテル連れてって」的なことをハゲ頭をさわさわしながら言ってくる。よっしゃ、タクシー呼べコノヤロウ!
シャワーを浴び準備万端となったとき「お小遣いで10万アリアリちょうだい」とおねだりがはじまった。もうなんだっていい、ヤレればいい。札束をどかっと渡すとディープキスが始まった。そのまま入れようとするが、ゴムをつけるそぶりが一切ない。酔った勢いで挿入したが、ベロベロの俺でも考えた。あれっ、ここアフリカだろ、生はヤバくない? 「ジャストモーメント」バッグから日本の誇る0.03ミリを取り出し、再挿入。「なんでゴムつけるの」とナターシャちゃんは不服そうだったが、マダガシーは生派が多いのか?
「また明日も会いたいな」とニコニコしながら深夜3時に彼女は帰って行った。

ノリがよくて可愛らしいナターシャ。自分のホテルまでタクシーで連れて帰ったが、フロントでは何も言われず。日常茶飯事なのか?

冷静になって計算すると10万アリアリって3400円くらいか…。なんだよ天国じゃん! その後も数日かけて調査したところ、首都タナでは援交バーや、たちんぼ(レベルはかなり低いが)、マッサージ屋など、性に寛容なお国柄らしく風俗店が多数存在。物価も安いため、思う存分遊ぶ事ができる。

裏路地にはポツリポツリとたちんぼ娼婦たちが。街灯の無いなかで声をかけられるとかなり怖い

たちんぼの1人に声をかけられたので近所のボロ宿に連れ込んだところ、このありさま…。チップは数千円

まとめ

遠い遠い、日本人にはおよそ縁の無い遥か彼方のお話とお思いの方も多いと思うが、実は明治時代には「からゆきさん」と呼ばれた数人の日本人娼婦がはるばる海を渡り、このマダガスカルまで到達していたことが知られている。
ときは日露戦争の時代。敵国ロシアのバルチック艦隊が黒煙を吐きながらマダガスカルへ寄港した際は、自らの命もかえりみず「お国の一大事」と艦隊の最新情報を日本にむけ電報を打っていたという逸話も残されている。
現在では貿易もさかんで、マダガスカル産のバニラや海老を、知らず知らずのうちに食している人も多いのではないだろうか?
というわけで、自然も女も魅力たっぷりの南方の楽園を満喫できて最高や!……と思ってたら最後の最後で金をすられました。油断禁物マダガスカル!(花巻トオル)

コメントをどうぞ 1 件のタレコミ

  • 参考までに。
    10は高いです。
    朝まで寝ないなら交渉で半額。
    場所、時間によっては1/3ぐらいですみます。

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