【異例待遇】テレ朝・斎藤ちはるアナ あの人の”お気に”の評判
入社初日に出演
テレビ朝日の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを務める斎藤ちはる(23)アナウンサーに注目だ。斉藤アナはアシスタントといっても、局アナ。事実上の進行役を担っている。
「斎藤の入社には疑惑とは言いませんけれど、さまざまな評判が出ているのも事実。MCの羽鳥慎一が面接の際にひと目で気に入った説、重役のお気にいり説、秋元康氏の大の推し説……などです」(テレビ朝日関係者)
斎藤は2011年、乃木坂の第1期生オーディションに合格。明治大学文学部演劇学専攻を経て、テレビ朝日入社。
「乃木坂では白石麻衣(27)という大エースがいましたから目立つ存在ではありませんでしたが、選抜メンバーに選ばれるなどなかなか人気者でした。かといって“乃木坂の顔”“看板”と評される存在でもありませんでした」(乃木坂ライター)
明治の演劇学専攻というと俳優・松重豊(57)、女優・井上真央(33)などが有名。
「明治は俳優・女優が多く、女子アナ職ではピンとこない。テレビ朝日の林美沙希アナ(29)は人気ですけれど、明治の情報コミュニケーション学部出身。TBSの山本恵里伽アナ(26)は、同じ演劇出身でパッとしない。明治というと女優・北川景子(33、商学部卒)が有名ですが、アナ職で人気者は少ないですね」(女子アナライター)
そうなると斎藤アナは、“希少価値アナ”とも言える。
「『――モーニングショー』は、いま民放の朝番組で視聴率1位。前番組『モーニングバード』を改題し、2015年9月、羽鳥の名前を冠にしたところ高視聴率で安定した。いまテレビ朝日は俳優なら『相棒』の水谷豊、女優は『ドクターX』の米倉涼子が大看板。キャスターなら羽鳥が独走の存在」(前出・女子アナライター)
斎藤アナは昨年4月1日入社。入社初日に『――モーニングショー』の新スタッフとして登場。番組が終わったあとに、入社式がおこなわれるという珍事も伝わっている。
「羽鳥は入社式よりも、1日でも早く斎藤アナを入れたかったのでしょう。入社式前に番組で紹介するというのは前代未聞でした。2日は火曜日でしたし、2日でもよかったはず。通常の女子アナは入社から数か月研修期間がありますから、登場は9月か10月。斎藤アナは“寵愛”され過ぎと評判です」(前出・テレビ朝日関係者)
水谷、米倉と並ぶ実力者・羽鳥だから、こんな“離れ業”もできたということか。
「羽鳥は、メチャクチャ斎藤アナが気に入っていて、すぐそばに置きたかったのでしょう。前任者の宇賀なつみ(33、フリー)は既婚者だったのですが、『毎日、お酒を飲む宇賀さん』『ダンナさんとはうまくいっている?』と嫌味タラタラでした。既婚者は嫌いだったのだと思います」(前出・女子アナライター)
ウブな元乃木坂娘のほうが何かといいのだろう。(フルキカズヤ)
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