やめるやめる詐欺かも（インスタグラムより）
トップ芸人有吉「55歳で芸能界引退」その信憑性は……
引退ではなく結婚宣言？
先日放送の『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）で、現お笑い界ではすでに “現役トップクラス” の立ち位置といわれる有吉弘行（45）が、衝撃的な発言をして話題となっている。
今現在は絶好調の有吉だが、一度地獄を見た人間であることは誰しもが知るところ。
「猿岩石でデビューして番組企画の海外ヒッチハイク旅で大ブレイク。帰国後は歌も大ヒットでアイドル的な超人気をほこるもあっという間に失速。10年近く底辺を彷徨ったのち2007年、例の『おしゃクソ事変』から大復活。最近では冠レギュラー番組が多すぎて仕事を数本整理したほど」（バラエティプロデューサー）
そんな有吉だからか、ここまでの地位を築いてもなお、いつかまた失速するのでは、と不安を覚えているそうだ。マツコ・デラックスとのやりとりのなかで「あと10年たった55歳で引退も考えられる」ことを暗に示唆したが、果たしてそんなことが本当に起こるのか。
「あくまで番組内でのサービストークなのでは。一般よりも芸能界の方が超高齢化社会。55歳の芸人なんて、まだまだ中堅クラスといっていいほど上の世代の芸人も沢山残るでしょう」（有吉を知るディレクター）
有吉は、独身芸人のなかでは超大物。吉本の独身軍団の今田耕司やナイナイ岡村とちがい、飲み会やコンパなども行わず、オフの日もゲーム三昧で、せいぜい男芸人の後輩と食事する程度の生活だという。
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「このまま仕事を続けていても、結婚は出来ないと半ばあきらめているようだが実は違う。どうしても忘れられない恋愛があるというが……」（同前）
ほとんど浮いた噂のない有吉に唯一あった、あの3年半前の大スクープが思いだされる。
「結局真相は闇の中だが、フリーアナの夏目三久と結婚寸前だったというあの件。双方事務所側から猛クレームが入り、結局スクープしたスポーツ紙が謝罪するはめに。しかしいまだに『結婚を考えていたほどの大恋愛』という説は今でも関係者間では根強く残る」（芸能関係者）
夏目の所属事務所は “芸能界のドン” の真打が仕切る事務所として知られている。
当時は、夏目の事務所サイドの圧力で別れさせられた説も飛び交っていたが、その傷がいまだに癒えてないのか。
「芸能界のしがらみに嫌気がさした有吉は、稼ぐだけ稼いでさっさと辞めたいという気持ちが固まったのかも。そう考えると55歳で引退説も少しは信憑性がでてくるのかもしれない」(同前)
有吉が早期引退を回避するためには、夏目に負けない素敵な女性と幸せな結婚をすること……それが一番の方法ではないだろうか。（瀬戸ジーニアス）
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