【業界騒然】IKKO vs 有吉 謎のバトル勃発か【なぜ?】
原因は話題の「楽屋見舞い」
バラエティ中心にテレビ出演が多く、またもや超売れっ子オネエタレントの座に返り咲いた美容家のIKKO(58)が最近イラついているという。
IKKOといえば、番組出演の際に、MCをはじめ各出演者に『楽屋見舞い』をすることで知られている。
「出演者のポジションや共演頻度などによりその品物に差があったりはするが、全出演者の楽屋に挨拶するとともに、自筆で一筆そえてプレゼントを渡す。それがIKKOの売れっぷりに一役買っている可能性もある。最近では元女子サッカー日本代表の丸山桂里奈なんかも駄菓子詰め合わせと手紙で楽屋回りしているが、IKKOの二番煎じ感は否めない」(バラエティ番組プロデューサー)
その『楽屋見舞い』がなぜか発端となって、IKKOの怒りに火がついているというのだ。
「年末恒例のTBSの特番『クイズ正解は1年後』で、なんとそのIKKOの楽屋見舞いを、各芸人ごとに2019年1年間でもらった物の総重量で競うというコーナーがあった。MCを務める各番組での共演歴が多い有吉弘行が圧倒的に1位だったが、そこでの有吉の発言や、周りの芸人のガヤ、そしてそもそもの演出方法に対して怒っているというのです」(同前)
他の番組でもIKKOが『楽屋見舞い』をいじられているシーンを良く観るが、なぜ今回はそこまで怒り心頭なのか。
「番組が悪いといえばそれまでなのですが、IKKOが有吉達にプレゼントしたものには高級和菓子などの飲食物も多く賞味期限もある。それなのに番組側が1年間そのまま保管してくれと頼むものだから未開封のそれらの品物はもはやただのゴミと化している物もある。現在のコンプライアンスでは飲食物を粗末にすることはありえないので、このルールでやるなら、賞味期限があるものは事前に重量だけ計っておく、などの方法も考えられたはず」(バラエティ構成作家)
おまけに有吉のある一言がIKKOを相当に傷つけたようだ。
「有吉や他の芸人が『最近は中身も見ないで捨ててる』などと冗談まかせにガヤを入れていた。“ありがたく頂く”という気持ちがあり中身を確認していたら、有吉ほど立場もあり勘の鋭いタレントならば、『食品類もあるから、ちょっと演出考えたほうが良いのでは?』などと言えたはず。そうならなかったことにIKKOは、常々世話になっている有吉に対して、怒りよりも悲しみを覚えているそう」(同前)
その後、番組スタッフもIKKOサイドに謝罪したようだが、幸いIKKOも大人であるし、ある意味バラエティ的なノリを通した有吉もプロとして仕事をしたまで。結果的にはバトル寸前で回避されたようだ。
そんなこともあり、2020年のIKKOの『楽屋見舞い』からは、食品類が消えたとか、消えてないとか……。 (瀬戸ジーニアス)
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