ジャガー横田夫「壮絶パワハラ騒動」 さらなる悪評が……

全部キャラだったのか(オフィシャルブログより)

ジャガー横田夫「壮絶パワハラ騒動」さらなる悪評が……

「聖飢魔Ⅱみたいなメイクと衣装でバットを振り回していた」

女子プロレスラー・ジャガー横田の夫で医師の木下博勝の「恐妻家キャラ」がビジネス上の演出であることは、芸能界でもプロレス界隈でも知れ渡っていたことだったが、昨年12月、夏まで勤めていた医療法人で准看護師らに対する強烈なパワハラや、職場での過剰な金銭要求の報道で世間にその“真実”が伝わってしまった。そして現在、木下医師を知る別の人々からは「まだまだ裏の顔エピソードはある」との話も漏れ聞こえる。

「だって長年、世間を騙してきたってことなので、その長さだけ情報はありますよね」

こう話すのは、あるベテラン女子プロレスラーだが、自らはその裏話を積極的に語ろうとはしていない。

彼女のもとには先日、週刊誌の女性記者から取材があったが、「ジャガーさんにプロレス自体は直接指導は受けてないけど、いろいろお世話になった先輩なので、あまり喋りたくはなかった」という。

「でも、木下先生が強烈な人だというのは知ってるし、そういうところを見たことは何度もある」

過去、夫婦揃って番組やイベントに出演した際、木下医師はジャガーの前で泣き顔になって「リアルのび太」とも呼ばれてきたが、それが演出なのをプロレスラーまでが知っているのは、木下医師がかつてプロレスのリングドクターを務めていたからだ。

ジャガーと知り合ったのも02年の試合会場であった。しかし、まだ恐妻家キャラを作っていなかった当時の木下医師は、「一目惚れしやすく、気に入った女子プロレスラーがいるとすぐに高級レストランに誘っていた」というナンパ野郎だったとされる。

記者がこの女子レスラーに話を聞きたがったのは、木下医師には結婚前、別の女子プロレスラーとも交際していた話があるからだという。

「記者が言っていたのは、その元カノが結婚後もホテルに呼ばれてSMプレイをさせられたっていう話。私はその話は知らなかったけど、そのプレイをするとき木下先生は昔のコスチュームを作り直して着たとか」

実は木下医師は結婚前、ハードコアバンドのヴォーカルという別の顔を持ち、「聖飢魔Ⅱみたいなメイクと衣装で、黒いバットを振り回しながら絶叫していた」という話がある。このときのコスチュームをリメイクするため、元カノを通じてプロレスのコスチューム職人に仕事を頼んだという話があると記者が漏らしていたのだという。そんな奇妙なウワサがあるなら、たしかに記者が裏取りしたくなるのは理解できる。

こんなことになったのなら、いっそのこと木下医師はそのキャラを出した方が受けるかも。(片岡亮/NEWSIDER)

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