【謎】人気アイドルグループKに入れ込んだ芸能記者が「消えた」

【謎】人気アイドルグループKに入れ込んだ芸能記者が「消えた」

マネージャーばりの動きを見せていた

人気アイドルグループKに入れ込んでいた男性記者A氏が突如、行方不明になって一部関係者を騒然とさせている。

Kはかつて週刊誌に運営側の役員によるメンバーへの性行為強要やセクハラ問題が持ち上がるなどトラブルの多いアイドルグループで知られるが、A氏は悪評の渦中でも、ネットニュースなどでペンネームを使ってステマ記事を書いたことがあるだけでなく、事務所に代わって各メディアに売り込みを行なうマネージャーばりの動きを見せる、いわば“御用記者”だった。A氏と食事をしたこともある週刊誌記者によると「日ごろは記者という身分を隠してタレントに近づいて話を聞き、女性誌にネタを売って報酬をもらっていた」という。

「AはやたらとKを『AKB48よりはるかに素晴らしいアイドルグループ』とべた褒めしたり、『ここだけの話、俺は〇〇(Kの人気メンバー)とヤッたんですよ』とか自慢したりしてました。セクハラ被害があったといわれるKだけに、運営側のスタッフ同然になったAがメンバーと個人的な仲になるのを許してもらっても不思議ではないですよね」

しかし、それを自慢げに話すAは、同業の記者たちから白い目で見られていた様子なのだが、夏ごろからKの出演するイベントにその姿が見られなくなり、「親しかった記者とかも連絡が取れなくなっているらしい」というのだ。

「Aは立場を隠したりしていたせいかフェイスブックやインスタグラムなどのSNSもやってないし、記者のくせに文章力がひどくて、記事を書くのが嫌いと言っていた人だから、ネット上を見てるだけじゃ存在が消えたことは分からないんですよね」(同)

そこでAを使っていた女性誌の編集部に話を聞くと、なんと「業務上の問題を起こして3年ぐらい前に関係を切った」というのである。Aが他で仕事をしていた様子はなく、つまり彼は姿を消す前の2年半は仕事もないのに「記者」の顔をしていたことになる。

「どっちにしてもKのスタッフみたいなもんだったから、何かの理由でKから離れてしまって居場所がなくなっただけかもしれないですけどね」(同)

ただ、気になるのは、別の芸能関係者からは「Aが顔に包帯を巻いて歩いていた」という都内での目撃談があることだ。Kの運営にはかなりコワモテの人間がいることでも知られるだけに、前出記者も「もしかするとAがKともトラブルを起こし、何か外傷を負ったのでは」と話す

。Aと連絡がつかない以上、その真相は分からないが、芸能マスコミの間では昔から「記者が取材対象のアイドルに手を出すと絶対ろくなことにならない」ともいわれるだけに、メンバーと関係を持った話を平然としていたAの身がちょっと不安になる話だ。(片岡亮/NEWSIDER)

Leave a Reply

Your email address will not be published.