人気ホスト・ローランド 整形の手本は「あの最強ボクサー」か

実際はすごい礼儀正しい男とか(インスタグラムより)

人気ホスト・ローランド 整形の手本は「あの最強ボクサー」か

顔以外はすべて完璧だった

城咲仁を代表とする「カリスマホスト」の成金系タレントは現在、ローランドがその代表格だ。

18歳でホストを始め、1日で6000万円以上を売り上げたこともある人気者、「俺か、俺以外か」などオレ様キャラの言葉が受けたあたりに目新しさは感じないが、1000万円かけて整形したとカミングアウトし整形前画像もテレビ番組で公開したあたりは潔く、素顔を見せたがらないマツコ・デラックスより清々しさを感じさせるところだ。

ホストクラブ経営者Rさんによると「彼は少し前まで別の名前で活動していたことで知られてたけど、整形のカミングアウトはかなり前からやっていたこと」だという。

「14年ごろ整形に323万円使ったとホスト誌などで内訳も明かして言ってたことが話題になって、翌年にはそれが整形20回で計1000万円になっていた。『俺か、俺以外か』のセリフも、前の名前の時にいたホストグループのスローガンで、そのまま使ったものだよ」

以前の発言を見返すと、目標を「ホストの世界で一番成功した城咲仁さんを超えるホストになりたい」と語っており、現在のタレント化はまさに狙いどおりといった風だろうが、そのキャラは長く変わっていないようだ。

「よく喋る人で、毒舌系も昔から。『Dカップ以下の女は人間じゃない』とか『マイメロとかサンリオが作った偶像が好きな女はホストに金使う』とか包み隠さないところが魅力で、顔以上に話術で惹きつける。もちろん、実際に会うと礼儀正しいから、セルフプロデュースに長けた人物という感じ」(Rさん)

つまり、自身の言動が世間で受けることに自信を持っていたともいえる。

ただ、整形した理由は過去「顔以外は全て完璧で、顔だけが唯一の欠点で、ホストという仕事で一番大事な要素だったから顔だけ良くすればいい」とも明かしており、中身に合う外見が必要だったともいえる。

実際、ローランドの人気は、彼を目指してホストになるフォロワーを急増させているほどだが、一部の業界人からは嫉妬も買っているようで、同業者が集まる会員制SNSのコミュニティの一部ではこんな会話もあった。

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